Travis Japan、“トラジャ担”ファンネーム議論の様子に反響「ファンへの思い伝わる」
2022.11.04 15:56
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Travis Japanが3日、YouTube公式チャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」を更新。仮装をしながら、ファンネームを「トラジャ担」にするまでの議論の様子について明かした。
Travis Japan、ファンネーム議論の様子公開
10月28日に全世界配信デビューを飾ると同時に、グループの公式Instagramでライブ配信を行い、ファンネームを「トラジャ担」で続行することを明かしたTravis Japan。ファンネームとは、ファンの呼び名のこと。松倉海斗によると、以前も、ファンネームを決めようという動きはあったそう。松田元太はファンネームについて「自分たちがやっぱりさ、ちゃんと決めたいわけじゃん。ちゃんと7人で意志を持って。だし、Travisのファンとか、いろんな人がいろんな思いをね、お持ちになられてるからその思いもやっぱり読み取りたい」と熱弁。松田の真剣な思いとホットドッグの仮装のギャップに笑いが起きる一幕もあった。
動画では、各メンバーが自身の考えたファンネーム候補を提示。
七五三掛龍也は、メンバーにとってもファンにとっても馴染みがあるという理由から「トラジャ担」を提案。松田は、舞台「PLAYZONE」の劇中歌「Guys PLAYZONE」からアイデアを得た「Guys」や、ファンが宝物ということから「Treasure」を候補として挙げた。川島如恵留はTravis Japanの愛称が“トラジャ”であることから、ファンとトラジャが一体になってTravis Japanを作り上げるという思いから「vispan」を発案。他にも、松倉は「AGREE」、吉澤閑也は「TJ」、中村海人は自身が映画「スター・ウォーズ」にはまっていることから「トルーパー担」、宮近海斗も語呂合わせで「愛Tiger」と、それぞれが個性の溢れる案を発表した。
コンサートでそれぞれのファンネームでファンをあおる様子も想定したメンバーだったが、松田が「やっぱトラジャ担っていうのはさ、やっぱりという思いもある」と、これまでの馴染みのある呼び名を変えてしまうことへの懸念を語ると、中村も「なかなか難しい問題ではあるよね」と同調。川島は「正直無難というかさ慣れ親しんだのはトラジャ担だからさ、それを何か別のものに置き換えるっていうのはしたくないんだよね。歴史を崩すような感じがあるじゃん、いきなり全部変えちゃうのって」と自身の心境を明かした上で、長い名称を短く略するのは「日本がすごく特殊」だとして「こっちの人がトラジャという言葉を認識させるまで頑張るしかない、俺らが。それを広められるくらいまで頑張ろう」と語った。
宮近は、今までファンネームを決めてこなかったことについて「デメリットを肌で感じてはなかった。ファンの名前を決めないことでライブが盛り上がりに欠けるとかはなく、俺ら堂々とファンの皆様に向かってやってて」と述べ、“あえて今決めない”という第3案を提案。七五三掛も「将来的に見つけていけたらいいね」とし、「でもこうやって話し合えたのはいい時間だった」と議論を振り返った。
Travis Japanの議論に反響「ファンへの思い伝わる」
今回の動画にファンからは「ファンのためにいっぱい考えてくれてありがとう」「ファンのことを大切に思ってくれてるのがすごく伝わった」「候補のファンネームはどれも素敵だけど『トラジャ担』を選んでくれたのが嬉しい」「トラジャという言葉を海外まで広げるっていう決意がかっこいい、ファンとして応援し続けます!」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
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