Aぇ! group、デビューが今じゃなきゃダメな理由&熱意語る「それを含めて俺らの物語になる」
2022.11.04 05:00
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Aぇ! group/関西ジャニーズJr.が、4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』12月号(日経BP)にフルメンバーで初登場。「今じゃなきゃダメなんだ!」というテーマで、個人・グループともに躍進したこの1年と今の心境を深く語っている。
Aぇ! group、初の“単独ライブ”回顧
9月に初の単独アリーナライブを行った彼ら。そのオーラス直後に集まったグループトークは、まだ熱気が残るライブの所感から。リーダーの小島健が「『ここで一体感が欲しいね』と話していた曲でホンマに盛り上がったのにはビックリしました」と口火を切ると、正門良規がセットリストの意図を説明。末澤誠也は「今回はバックのJr.も付いていない“単独ライブ”。自分たちだけで本当に盛り上げることができるのか、バンドコーナーは特に不安だった」と懸念があったことを語る。また、この夏、関ジャニ∞のスタジアムライブとジャニーズWESTの東京ドームライブという、“地元の先輩”の大舞台に立たせてもらえたことにも言及し、Aぇ! groupを盛り上げるために動いてくれた先輩たちの心遣いを明かしている。
正門良規「6人の描くAぇ! group像が合致してきた」
ソロインタビューでは、グループに対して思うことを率直な言葉で表現。「究極のハイブリッドを目指したい」(小島)、「曲作りひとつとっても、いろんなイメージが広がるグループ」(佐野晶哉)、「6人の描くAぇ! group像が合致してきた」(正門)。男っぽいイメージを持つグループのなかで唯一、自ら“カワイイ系”を標榜する福本大晴は、「僕は、Aぇ!のまた違った一面を見せる役割があるのかな」と自身の立ち位置に意欲を見せる。Aぇ! group、デビューへの熱意明かす
全国区での活動が目立ってきたのはこの1年だが、2019年に結成されるまで、紆余曲折を経験したメンバーが多い。粘り強く前進を続ける関ジャニ∞やジャニーズWEST、ブレイクしたなにわ男子など、関西の仲間が吹かせている風に「オマエらもやろうぜ!って言うてくれてるのを感じる」と草間リチャード敬太は言う。Snow Man、SixTONESの活躍、Travis Japanの世界デビューなど、ジャニーズの成功例や話題が続くなか、“デビュー後”のハードルもどんどん高くなっていることに対して末澤は、「売り上げ、記録…デビューしたら、いろんなものに追われると思う。でもそこで大変だったとしても、それを含めて俺らの物語になる気がする」とデビューへの熱意を改めて口にした。「今じゃなきゃダメなんだ!」という強い思いが伝わってくるインタビューだ。
Aぇ! groupのプライベートトークも掲載
本誌おなじみのプライベートトークでは、「家では普段、何を飲む人?」、「おうちごはん、よく作るものは?」など、10問を掲載。目玉焼きの好みで、ほぼ全員が一言で回答したなか、卵の割り方から味付けまで、細かく説明したメンバーとは?また、9月に横浜・ぴあアリーナMMで行われたライブレポートも掲載。小島が言う「ハイブリッドさ」が写真で分かる構成だ。
SixTONES松村北斗が表紙飾る
表紙はSixTONESの松村北斗。新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)に声優として起用された経緯や、その作業過程で得た気付き、CDデビューからもうすぐ丸3年を迎えるグループの現状について、10ページのロングインタビューが掲載される。乃木坂46久保史緒里・JO1白岩瑠姫らも登場
メイン特集は「オールナイトニッポンが広げるラジオの可能性」。今年55周年を迎えた深夜ラジオの老舗『オールナイトニッポン』が、radikoやポッドキャストなどの配信によってリスナー層を拡大、イベントやグッズも好評など勢いを強めている。スタッフなどへの取材から、その強さの秘密に迫る。星野源、Creepy Nuts、久保史緒里(乃木坂46)、山田裕貴、白岩瑠姫(JO1)、フワちゃん、佐久間宣行、マヂカルラブリー、アンガールズら、パーソナリティー9組がインタビューに登場。また、YouTube、Twitter、Instagramを使ったタレントの発信力を測る恒例特集「タレント“SNSパワー”ランキング2022」も。『チグハグ』がTikTokなどで大ヒット中のTHE SUPER FRUITにも直撃する。(modelpress編集部)
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