鈴鹿央士「silent」反響明かす「家族も“泣いた”って言ってくれた」竹内涼真とのエピソードも回顧
2022.10.10 14:04
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俳優の鈴鹿央士が10日、都内で行われた2023年カレンダー「卓上 鈴鹿央士 2023年カレンダー」発売イベントに出席。現在出演中のフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の反響について明かした。
鈴鹿央士「silent」の反響は?
現在出演中の『silent』の反響に関して、鈴鹿は「まだ1話ですけど、先輩方からも『見たよ』っていう連絡をいただいたり。マネージャーさんたちからも、『すごく楽しみにしていた作品だったので、1話すごく良かったです』って言ってもらえたり。家族も『泣いた』って言ってくれたり。嬉しいですね」と報告。撮影現場を通じて受けた刺激について聞かれると「『お芝居の勉強をしたい』って独りでに思ったのが『六本木クラス』だったので。いろんな人たちを調べて、本を読んだりしたんですけど、それを現場中に竹内涼真さんと話すときがあって」と振り返り「竹内さんはすごく真面目で熱い方で。僕の思いとか話を受け止めてくれて。『こういう本あるよ』って勧めてくれたりして。そこでまた自分の熱が上がったというか、欲が出たというか。竹内さんのおかげでより燃えましたね」と竹内とのやりとりを懐かしんでいた。
鈴鹿央士、2022年を振り返る
2022年がどんな1年だったか問われると「ずっと作品を撮っていたなっていう思い出があります。4月からずっとドラマに出させていただいて。『クロステイル ~探偵教室~』から『六本木クラス』、今は『silent』って。まだ終わっていないですけど、いい一年だったなって思えるように、最後まで駆け抜けたいと思います」と充実している様子。また「『クロステイル ~探偵教室~』を見てくださった方に言われたのが、ちょっとエンタメというか、少しコメディというか。面白いお芝居をするシーンとかもあって。そういうところを『のびのびやってたね』って言われたのがすごくうれしくて。僕自身もすごく楽しかったし、見てくださった方からも『のびのびやってたね』って言われると、幸せな気持ちになりました」と笑顔で語った。
デビューからの変化に話が及ぶと「より人を好きになった気がします」と答え、デビュー作となった映画『蜜蜂と遠雷』の撮影を述懐。「『いい世界だなあ』と思って。そこから沢山出会いがあって。人のいいところ、好きなところを見つけられるようになったかなと思います」と話していた。
鈴鹿央士、今後の目標語る
今後の目標を問われると「お仕事で海外に行ってみたいし、韓国語とか英語とかももうちょっと勉強したいなとも思うし。ギターとピアノも。家にあるんですけど、手を付けていないので(笑)、ちゃんとしようとも思うし。お芝居の勉強もしたい」と返答。これまで芝居は感覚で取り組んできたとしたうえで「『映画とは』とか。『お芝居とは』っていうところを」と学ぶことに意欲を示した。その後、モンスターのような彼女と付き合ってみたいか聞かれた鈴鹿は「プライベートでモンスターみたいな彼女?ちょっとそれは…」と乗り気ではない様子で「先輩方とか自分の友達とか、身の回りにいる人に影響されやすい人なので。モンスターな彼女だと、モンスターに自分もなりそうなので(笑)。ちょっと勘弁」と語って会場を沸かせた。(modelpress編集部)
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