「M-1グランプリ2022」史上最多7261組がエントリー　増加幅も過去最高記録

「M-1グランプリ2022」史上最多7261組がエントリー

「M-1グランプリ2022」は、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の計8地区で開催され、その1回戦は5日に終了し、6日からは早くも2回戦がスタートする。2回戦からは、シード権で1回戦を免除された2021年のファイナリストや準決勝進出者、見取り図、ランジャタイ、金属バットなどラストイヤー組も続々登場する。

そして毎年お知らせしているエントリー数だが、2022年はこれまでの記録を大幅に更新し、史上最多となる7261組もの漫才師がエントリーした。2021年の6017組を1244も超える結果（再エントリー含む）。この増加幅は、2021年に記録した936を超え、過去最多となった。（2020年エントリー：5081組、2021年エントリー：6017組）

2021年王者・錦鯉が“誰にでもチャンスがある”と証明した「M-1グランプリ」。2022年、この大会で「漫才日本一」の称号と賞金1000万円をその手にするのは、いったいどの漫才師なのか？第18代王者を決める決勝は、12月に放送する予定となっている。

「M-1グランプリ2022」1回戦の後半をYouTubeプレミア公開

「M-1グランプリ2022」1回戦の後半にあたる8月27日～10月5日の各日に、1位通過を果たした漫才師のネタ動画をYouTubeにて、10月9日午後9時よりプレミア公開する。

YouTubeプレミア公開とは、投稿者と視聴者が動画をリアルタイムで一緒に楽しめる公開方法で、視聴者が動画投稿者にダイレクトにチャットやコメントを送り、コミュニケーションを取ることができる。前半戦は9月3日に配信し、熱烈な“M-1ファン”からのコメントがたくさん寄せられた。今回はその第2弾となる。（modelpress編集部）