小嶋陽菜・高橋みなみ・峯岸みなみ、AKB48時代の苦悩告白
2022.10.02 14:52
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タレントの高橋みなみ、峯岸みなみ、モデルの小嶋陽菜が、2日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時~)に出演。AKB48時代の思い出を振り返った。
高橋みなみ、AKB48総監督は「立場が人を変えるって言うけど本当にそうだった」
「出会いが10代前半だもんね」と小嶋と峯岸に語りかけた高橋。高橋は当時14歳、峯岸は13歳、小嶋は16歳ぐらいだったという。小嶋は「たかみな(高橋)さ、派手な子だったよね、オーディションの時の印象は」と当時を振り返ると、高橋も「派手な子だった」と頷いたが、本人は病弱で学校を休むことがあったりする一方で「親が割と目立つことが好き」だったため、親の勧めでAKB48に入ることになったと告白。峯岸からの「引っ張っていく系だったの?」「総監督系だったの?」という問いかけにも「全然!」と当時は全く違うタイプだったと明かし、「立場が人を変えるって言うけど本当にそうだったと思う」としみじみと語った。
峯岸みなみ「悔しかった」と告白
「私、イケイケだったな」と当時を振り返った峯岸。「小学生から池袋のダンススクールに通っていて」「イケてる人だって自分のことを当時思ってたから、だから全然今と違う」と口にした。また、高橋から「真ん中になりたいみたいなのはなかったの?」と尋ねられた小嶋は「全くなかった」ときっぱり。「AKBの時は何かをやり遂げようみたいな意識がなくって、だから山とか登ってもここが頂点だけど8号目とかで帰るタイプ」と自身を分析。
一方峯岸が、そんな欲のない「ぽわんとした」小嶋が前列にいることで「悔しかった」と告白し、小嶋と高橋へ「結構コンプレックスを刺激されることはあった」と思いを吐露する場面もあった。
AKB48、ポジションのある世界での苦悩
「やっぱりポジションがある世界だから」と口を開いた高橋は、順位が下がると定期的に親から「大丈夫なの?」と心配されていたと告白。「それが私が負担で…」「もう言わないでくれ、私は自分ではわかってるから」と当時はそれが苦しかったと明かした。峯岸も、握手会に関するコメントを母親がネットで目にし「ママならもっと上手くできる」と言われていたことを告白。「親心が素直に受け取れない時期にAKBだった」と、やはり高橋同様に家族との関係でも辛いこともあったと回顧した。
2人と似たような経験があると話した小嶋。最後には「でもやっぱりすごい過酷なこととかもいっぱいしてきたから、自分が思っている以上に積み上がってたなって卒業後に思った」とそういった苦労が結果現在に繋がっていると2人に語りかけていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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