中条あやみ、1年ぶりレギュラー「アナザースカイ」初回放送は「気合が入り過ぎちゃった」
2022.10.01 05:00
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モデルで女優の中条あやみが9月19日、1年ぶりにレギュラー番組として復活する日本テレビ系「アナザースカイ」の初回収録後リモート囲み取材に、タレントの今田耕司とともに出席。初回放送の舞台裏を明かした。
中条あやみ「アナザースカイ」初回放送の舞台裏明かす
昨年9月に惜しまれながらも13年の歴史に幕を閉じた本番組は、「夢の数だけ空がある。」というコンセプトのもと、ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れる様子に密着するドキュメンタリー。自身のルーツや人生観・仕事観について本音を引き出していき、スタジオでは今田と中条がゲストと共にロケの映像を見ながら、更なる本音や裏話を引き出していく。復活後第1回のゲストは、モデルのUTAとなった。初回収録について中条は「今日久々の収録ということで、私自身張り切り過ぎちゃって、ちょっと気合が空回りしている感じが(笑)。スタート前に『やばい。今日空回りするぞ』と思って。一回自分に『落ち着け』って言って」と舞台裏を明かし「ゲストの方々のアナザースカイなので、『引き出せたらいいな』っていう気持ちでもう一回取り組もうって自分に言い聞かせて(笑)。気合が入り過ぎちゃったので」と話していた。
今田は本番組のゲストについて「魅力的な人であったり、『アナザースカイ』に出たいっていう。ゲストの方が番組に愛情をもってくださっていることも多いので、そういう意味では非常に有難い番組ですね」とコメントした。
今田耕司、復活したい番組に言及
番組の復活にちなみ、他に復活したい番組があるかについて聞かれた今田は「復活してもらう分には、『やっぱりこの番組って必要だよね』とか。視聴者の皆さんの声であったりとか。『なくなってしまって残念だ』とか。『また見たい』とか。そういう声なしでは絶対に復活しないので。そういう意味ではどんな番組でも復活するっていうのは、我々の仕事で言うと、冥利に尽きると言いますか」と返答。「終わったことをこんなに残念がってたり、もう一回見たいって思う人がいるんだっていう。やっぱり第三者がいて番組も存在するものなので。そういう意味ではこれっていうよりは、復活するっていうのはやっぱりありがたいし、正にそういうもののアナザースカイが、こういう奇跡的な形でっていうのは、やっぱり一番うれしいかもわからないですね」とも語った。
この話の流れで、先輩の松本人志がMCを務める『クレイジージャーニー』が復活することについて聞かれた今田は「プロデューサーさんは違う番組で一緒なので、『いや、あれもなかなか奇跡っすよ』みたいな」と報告し、中条は「そうですよね。私もすごい楽しみ」と笑顔。
続けて今田は「同じ時間で全国ネットで復活っていう。枠も一緒っていう。もともとのパート1と言うていいんですかね?シリーズが始まった時の金曜日の23時・全国ネットっていうのが、これもまたうれしいですよね」と喜びのコメント。
「もちろん復活するのが一番、どの枠でもありがたいんですけど、あの元の枠で復活できるっていうことの有難み。そういう意味では『クレイジージャーニー』、深夜番組が全国ネットのゴールデンで復活しますからね。超絶奇跡やなと思いますよ。『こっちの奇跡超えてきたな』と思うんですけど(笑)。それでもやっぱり本当にうれしいですね。復活するっていうのは」と考えを明かしていた。(modelpress編集部)
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