「バゲット」卒業の日テレ平松修造アナ、最後に語った思いに視聴者涙「悲しいニュースを目にすることが1秒もない」
2022.09.29 12:53
26日放送の日本テレビ系情報番組「バゲット」(月~木、あさ10時25分~)にて、9月末で番組MCを卒業することを発表した同局の尾崎里紗アナウンサーと平松修造アナウンサー。29日放送の同番組で卒業すること受け、これまでの報道を振り返り視聴者へ感謝の言葉を述べた平松アナの思いに反響が集まっている。
平松修造アナ、コロナ禍で務めた「バゲット」への思い明かす
2年間バゲットのMCを務めていた平松アナ。「私がバゲットに加入したのは2020年の10月でその時は新型コロナウイルスが猛威を振るって、そこから進んでは戻ってを繰り返して...まさにコロナとともにあった2年間だったなというふうに思っております」とこれまでの日々を回顧。また、「1時間の放送の中で悲しいニュースを目にすることが1秒もないというそんな番組だと思っております」「それと同時に私たち自身もそうありたいというふうに強い気持ちをもって強い覚悟をもってそんな番組を愛しながらやってきたつもりです」と、報道ニュースを取り扱うことがない同番組に対しての思いを吐露。
さらに、「コロナ禍で塞ぎ込む毎日の中であたりまえのやりたいこともできないような毎日の中で、バゲットを見てなにかここに行ってみようとかこれちょっと試してみようっていうふうな日常の中でのなにかのスイッチに1度でもなれたことがあるのならば、MCとしてこんなに幸せなことはありません」と視聴者へ思いを伝えた。
最後に、10月以降は別番組を担当することを説明し、「新しくなったバゲットとついでに私平松のこともまた見ていただければなというふうに思います」「2年間つたないMCでしたが本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べている。
第1子妊娠中の尾崎アナも同番組での思い出を振り返り、「これから出産、育児と新たな挑戦が続きますがこれから産まれてくる子に『お母さんこんなに素敵な4年間があったんだよ』っていうことを伝えられたら嬉しいなと思っています」と言葉にした。
平松修造アナの卒業挨拶に涙
平松アナの言葉に対し、視聴者からは「卒業挨拶にうるっときた」「感動した」「『悲しいニュースは1つもなかった』という発言にグッときた」「その通りだと気づかされた」などと反響が。また、「2人のMC大好きだった」「卒業本当に寂しい」「とっても素敵な同期コンビだった」「平松アナと尾崎アナのバゲット最高でした」といった平松アナと尾崎アナの卒業に悲しむ声もたくさん寄せられている。
「バゲット」10月にリニューアル
同番組は2018年に10月にスタート。尾崎アナは番組開始当初から、平松アナは2020年10月から同番組のMCを務めている。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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