なにわ男子・大橋和也ら、試食で予想 関西ジャニーズの下積み時代を支えたゴハンにスポット
2022.09.26 17:00
views
なにわ男子の大橋和也が、27日放送のカンテレ・フジテレビ系『クイズ!ドコノゴハン~舌から学ぶニッポン~』(よる9時~)に出演する。
大橋和也ら、試食で“マル秘ゴハン”予想
第2弾となる同番組では、“全ての味にはワケがある”をテーマに、MCの麒麟・川島明とゲストパネラーの大橋、佐藤栞里、シソンヌ・長谷川忍、北斗晶が、ニッポン各地で食べられているゴハンに込められた知恵や工夫、人々の思いを学ぶ。スタジオに登場したゴハンは“どこのゴハン”なのか?5人で試食しながら予想する。そして、ゴハンを食べ進めていくと、器の底に“文字ヒント”が出現。果たして、5人の予想は的中したのか?
今回は、“相撲の島”島根県・隠岐の島から、全国中学校相撲選手権大会に出場した中学生の必勝ゴハン、関西ジャニーズの下積み時代を支えた忘れられないご褒美ゴハン、富士山山頂の山小屋・頂上富士館で、2カ月の過酷な単身赴任生活を送る男性のゴハン、犬ぞり北極探検家が命がけで挑むマイナス40度の極限地帯で食べるゴハン、“155cmの金メダリスト”高木菜那(※「高」は正式には「はしごだか」)を支えたマル秘ゴハンにスポットを当てる。
さらに、グラミー賞13回受賞の歌姫&世界を変えた天才起業家が愛したニッポンのゴハンも登場。それぞれのゴハンに秘められたドラマに一同感動。正解のVTRを見た後でもう一度そのゴハンを食べてみると、背景を知った後で食べるゴハンはまた違った味わいに。
VTRには高木のほか、草間リチャード敬太(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、濱田崇裕(※「濱」は正式には異体字/ジャニーズWEST)らが出演する。
川島明「陸・海・空 全て食べました」
収録後、川島は「陸・海・空 全て食べました(笑)!肉という全ての肉、北極のゴハンまで食べましたからね。胃が味わったことのない満腹感と、感動もありましたから、心もいっぱいですね」と、前回よりも試食するゴハンの量が増えた今回の収録を振り返り、「隠岐の島のゴハンでは、VTRを見るまでは全員が警戒して“何これ?”って、何か分からないものを口に入れていて(笑)“おいしいけど、なんなんだろう?”というところがあって。でも、VTRを見た後は食べたくて仕方がないという。気持ち一つで味って変わるんだなということを思いました。貝のフライも、“これはなんのフライなんやろうな”と思って食べていましたけど、(中学生相撲の)彼らが一生懸命に汗を流して食べているものだということが分かって、それを体験させてもらえたような気持ちになって。非常にいいゴハンでしたね」と、今回登場したゴハンの中で、見た目のインパクトが特に強かったゴハンについて語った。最後に、視聴者に向けて、「何気なくゴハンを食べながら見ている方にもピッタリの番組だと思うんですけど、1個斬新なのが、“クイズ!~”と言いながらそんなにクイズクイズしていないところ(笑)。なんでそれが“クイズ!~”と言っているのかがよく分からないんですが(笑)、誰しも思い出のゴハンがある中で、人の食卓を垣間見るだけでも非常に楽しいと思うんです。当たり前に食べているものも、その土地によって食べているゴハンが違ったりして、今あなたが何気なく食べているゴハンも、誰かにとっては非常に価値のある一食だったりしますので、食に対しての感謝も、興味も生まれますし、皆さんの食卓がもう一つおいしくなるんじゃないかなと思うんですよね。あとは、放送と一緒に、ぜひ、納豆ごはんと、牛タンと、ぬるめのお湯で作ったカップラーメン!この3つを用意していただいて。VTRを見ながら食べれば、VR感覚で“これを食べているんだ”って思えるかもしれません(笑)。一緒に視聴というか“体験”していただきたいですね」と、番組をアピールした。(modelpress編集部)
川島明コメント
― 前回よりも、試食するゴハンの量が増えた第2弾の収録はいかがでしたか?陸・海・空 全て食べました(笑)!肉という全ての肉、北極のゴハンまで食べましたからね。胃が味わったことのない満腹感と、感動もありましたから、心もいっぱいですね。
― 今回は、見た目にドキッとするゴハンもありましたが…。
隠岐の島のゴハンでは、VTRを見るまでは全員が警戒して“何これ?”って、何か分からないものを口に入れていて(笑)“おいしいけど、なんなんだろう?”というところがあって。でも、VTRを見た後は食べたくて仕方がないという。気持ち一つで味って変わるんだなということを思いました。貝のフライも、“これはなんのフライなんやろうな”と思って食べていましたけど、(中学生相撲の)彼らが一生懸命に汗を流して食べているものだということが分かって、それを体験させてもらえたような気持ちになって。非常にいいゴハンでしたね。
― 川島さんにとっての“ご褒美ゴハン”は?
天下一品のラーメンですね!京都が本店のお店なので、京都にいるときから大好きで食べていて、東京でももちろん変わらないクオリティーで食べられるので。仕事で、凱旋門賞でフランスへ行ったときに、凱旋門賞は10月1日(10月の第1日曜日)に行われるので、その1週間前くらいからスタッフさんや千鳥のノブと一緒に現地に行って、最初は憧れのフレンチと思って食べるんですけど、フランスはダシが取れないということで、ソースとかも“足し算”のルールばっかりになっていって…それが、京都で育った人間からすると非常にキツくて。“引き算してくれないんだ…”ってなって。
胃袋がホームシックになってくるんですよ。そこで、10月1日にTwitterを見ると、10月1日は天一の日なので、みんなが“天一サイコー!” とかつぶやいていて、トレンドにも入っていて…パリで天一をめちゃくちゃ食べたくなっちゃうんですよ(笑)!なので、帰国したら空港からすぐ天一まで直行して。それが毎回の楽しみでしたね。
事あるごとに天一は食べたいです。お仕事がんばって天一に行こうとか。痩せなきゃいけないときもあったんですけど、その期間が明けたら絶対に天一へ行こうとか。節目節目に天一を食べていますね。何か好きなものを食べるとなったら、まずは天一というくらい、天一が好きなんですよ。
― 川島さんから、世界にオススメしたいゴハンは?
日本にはいろいろスゴイものがありますけど、僕の最近の晩ゴハンは、ごはんとみそ汁とキムチと梅干しと納豆だけなんですよ(笑)。これは、ばく大な借金を抱えているわけではなくて(笑)、自分が好きでそれにしているんですが、その分、朝とお昼は好きなものを食べるという生活で。朝が早いので、夜に飲みにも行かなくて。
斎藤工さんに、“一日一食は発酵食品だけにしたほうがいい”と言われたんです。それで、教えてもらった発酵食品屋さんにも行って。非常にシンプルなので、梅干し一つにしても銘柄とかにこだわっているんですけど、最近は、オリーブオイルで漬け込んだ梅干しがあって。梅干しが苦手な人でも、果物みたいにサラッと食べれてしまうくらいおいしい梅干しで。最近、仕事終わりで食べるご褒美がそれなんです。すごく燃費がいい芸人だと思います(笑)。
それが、世界でも通用する味だなと思っていて、イタリアンやフレンチにも使えばいいのにというくらいおいしいので。結局、最高の晩ゴハンは朝ゴハンなんじゃないかと思っていて。鮭の切り身とか納豆とかでも十分おいしくて、年を重ねるといいゴハンだなということが分かりますね。なので、梅干しを世界にオススメしたいですね。
― 視聴者の皆さまへメッセージ
何気なくゴハンを食べながら見ている方にもピッタリの番組だと思うんですけど、1個斬新なのが、“クイズ!~”と言いながらそんなにクイズクイズしていないところ(笑)。なんでそれが“クイズ!~”と言っているのかがよく分からないんですが(笑)、誰しも思い出のゴハンがある中で、人の食卓を垣間見るだけでも非常に楽しいと思うんです。
当たり前に食べているものも、その土地によって食べているゴハンが違ったりして、今あなたが何気なく食べているゴハンも、誰かにとっては非常に価値のある一食だったりしますので、食に対しての感謝も、興味も生まれますし、皆さんの食卓がもう一つおいしくなるんじゃないかなと思うんですよね。
あとは、放送と一緒に、ぜひ、納豆ごはんと、牛タンと、ぬるめのお湯で作ったカップラーメン!この3つを用意していただいて。VTRを見ながら食べれば、VR感覚で“これを食べているんだ”って思えるかもしれません(笑)。一緒に視聴というか“体験”していただきたいですね。
【Not Sponsored 記事】