満島真之介、“厳しすぎる”満島家のルール明かす「ちゃんとやってないと学校に行けない」
2022.09.22 19:21
俳優の満島真之介が、22日放送のテレビ朝日系報道番組「グッド!モーニング」(毎週月~金 あさ4:55~8:00放送)にVTR出演。満島家の独自ルールを明かした。
満島真之介、“厳しすぎる”家族ルール
満島のルーツに迫るべく、“おうちルール”を尋ねた同番組。「とても厳しく育ててもらった」という満島は両親が元体育教師、姉は女優の満島ひかりで、下に妹と弟がいる4人兄弟という家族構成である。そんな満島家は全員毎朝「5時起き」だったいい、「起きてこないやつがいたら兄弟誰かが起こして。(布団の中で)起きてるよ~じゃダメ」と、いくら眠たくても半目の状態でも立っていなければいけなかったと告白。
家族全員が集合するため「ミーティングと僕らは呼んでいた」といい、その後は「犬の散歩」「朝ごはんを作る」「トイレ掃除」「洗濯物を6人分たたむ」といった家事を毎朝兄弟4人で分担していたそう。「ちゃんとやっていないと学校に行けない。そこが家の仕事」だったと話し、その厳しさを物語っていた。
また「(家の中で)指笛が鳴ったら3秒以内に集まらなければいけない」とのルールもあり、父親が「1、2、サンバルカン」と数える間に、風呂やトイレなど家のどこにいようが駆けつけていたという満島家。満島は「親父的には楽しさもあったんだと思う」と当時を振り返っていた。
満島真之介、厳しい両親に感謝
さらに満島は「不思議な家庭だったなって思うことはいっぱいあった」と語り、「やっぱり親って当たり前のことしか言ってなかったな」と厳しかった両親に感謝。独自のルールでやっていた家事が、今や当たり前にできるようになったといい、「最初は嫌かもしれないけど続けていくと当たり前になっていく」との教訓を口にしていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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