Snow Man「生IPPONグランプリ」勝因を分析 宮舘涼太「僕は日頃からそういうタイプ」
2022.09.11 10:27
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Snow Manが、10日放送のフジテレビ系『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』(18時30分~23時10分)に出演。「生IPPONグランプリ」の生放送を終えたばかりの向井康二、阿部亮平、宮舘涼太からコメントが寄せられた。
Snow Man、フジ大型生特番「ラフ&ミュージック」に登場
10日・11日の2夜連続・計およそ9時間にわたり生放送でお送りする同番組。キャプテンのダウンタウン・松本人志、サポーターの中居正広、ナインティナイン、アシスタントサポーターの千鳥・大悟、アンタッチャブルという最強MC陣のもと、豪華絢爛な“アーティストのライブ”と“芸人のネタ”をお届けするフジテレビの大型生特番が、幕を開けた。10日の第1夜では、アーティストとしてAKB48、ジャニーズWEST、Snow Man、KOH+(福山雅治・柴咲コウ)、石川さゆり、Creepy Nuts、Tani Yuuki、BiSHが、お笑い芸人としてフットボールアワー、チョコレートプラネット、見取り図、NON STYLE、ミルクボーイ、ハライチ、ロッチ、空気階段、爆笑問題、ミキ、ナイツが登場し、珠玉のパフォーマンスを披露(※いずれも出演順)。
またMC陣も交え、異色の顔合わせで繰り広げたスタジオトークも話題に。エンディングでは、ダチョウ倶楽部の2人が突然登場し、8日に誕生日を迎えた松本に、熱湯風呂をプレゼントする、というサプライズも飛び出した。
Snow Man「生IPPONグランプリ」奇跡の回答連発で勝利
そんな中、ひときわ注目を集めたのが、21時台に生放送した「生IPPONグランプリ」。向井、阿部、宮舘の3人による“Snow Manチーム”と、FUJIWARA・藤本敏史、陣内智則、フットボールアワー・後藤輝基の“大喜利苦手芸人チーム”が、生放送でチーム対抗の大喜利バトルに挑戦。審査員の松本、バカリズム、笑い飯・西田幸治、千鳥・大悟が見守る中、両チームは火花を散らすも、奇跡の回答を連発。これまでの『IPPONグランプリ』とは一線を画す衝撃の展開で、お茶の間を大いに沸かせた。
かくしてにぎやかに繰り広げられた大喜利団体戦は、なんと4本対3本の僅差で、Snow Manチームが見事勝利。最終問題で2本を獲得した宮舘は「光栄です!」と歓喜の声を上げた。
向井康二・阿部亮平・宮舘涼太、Snow Manチームの勝因は?
このたび、向井、阿部、宮舘の3人からコメントが到着。白熱の大喜利生バトルに挑んだ自らの戦いぶりを振り返った。Snow Manチームの今回の勝因について、向井は「やっぱり、最後にだてさん(宮舘)が2本取ってくれたことですよね」と伝えると、阿部も「かっこよかったよね、“ウイニングIPPON”!」とコメント。
そんな2人のコメントに宮舘は「2人は最初の方で1本ずつ取ってるのに、僕だけ最後のお題まで1本も取れていなかったので、ずっと追い込まれてる感覚があったんですよ。それが逆によかったのかなと。僕は日頃からそういうタイプなんです。“どうしよう、どうしよう…”って悩めば悩むほど、いい結果につながることが多くて。そういう自分の一面が、生放送ということでうまく活きたのかもしれません」と勝因を分析した。
「ラフ&ミュージック」第2夜も注目企画続々
なお、『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』第2夜は、11日18時59分より生放送。アーティストとして、INI、ASKA、Saucy Dog、GENERATIONS from EXILE TRIBE、乃木坂46、浜崎あゆみ、マカロニえんぴつらが、お笑い芸人として、アインシュタイン、Aマッソ、オズワルド、かまいたち、ジャングルポケット、ダイアン、錦鯉、ニューヨーク、バイきんぐら(※いずれも50音順)が登場し、熱いステージを繰り広げるほか、さまざまなアーティストが1夜限りの夢のパフォーマンスを展開する「リクエスト歌謡祭」や、視聴者投票により名曲『YAH YAH YAH』を2人で歌うことになった松本&岡村隆史のオープニングアクトなど、第1夜に引き続き、注目の企画がめじろ押し。第1夜の「直電!生ブッキング」のコーナーで、MC陣が急きょ電話で出演交渉した上戸彩、新庄剛志、浜田雅功、笑福亭鶴瓶、マツコ・デラックスは、果たしてスタジオに現れるのか?何が起こるかわからない4時間超の生放送となっている。(modelpress編集部)
向井康二、阿部亮平、宮舘涼太(Snow Man)コメント全文
― 戦いを終えた今の心境は?向井「とにかく楽しかったです!」
阿部「何よりも、あの『IPPONグランプリ』の回答者席に着けたことがうれしかったですね。自分は絶対に出ることはない番組だと思っていましたから。記念にいただいた黄色い羽飾りも、家に飾ろうと思います(笑)」
宮舘「僕も、『IPPONグランプリ』という独特の世界に自分が存在できたような気がして、感動してしまいましたね。生放送中、一瞬一瞬をかみしめていました」
― 藤本敏史さん、陣内智則さん、後藤輝基さんの“大喜利苦手芸人チーム”との戦いはいかがでしたか。
向井「戦った、という感じはあんまりなかったですね。最終的に、6人で1チームになってましたから(笑)」
宮舘「6人全員で審査員の方々に挑んだ、という感じでしたね」
阿部「基本的にみんな、ずっと座らないで立ってましたし(笑)」
向井「そうそう、今日のメンバー全員、椅子は要らんかったと思いますよ(笑)」
― Snow Manチームの今回の勝因は?
向井「やっぱり、最後にだてさん(宮舘)が2本取ってくれたことですよね」
阿部「かっこよかったよね、“ウイニングIPPON”!」
宮舘「2人は最初の方で1本ずつ取ってるのに、僕だけ最後のお題まで1本も取れていなかったので、ずっと追い込まれてる感覚があったんですよ。それが逆によかったのかなと。僕は日頃からそういうタイプなんです。“どうしよう、どうしよう…”って悩めば悩むほど、いい結果につながることが多くて。そういう自分の一面が、生放送ということでうまく活きたのかもしれません」
― Snow Manチームを応援してくれた視聴者へメッセージをお願いします。
向井「今回、新曲を歌った後で、“生IPPONグランプリ”に出場させていただけたっていうことがうれしくて。僕らのいろんな面を見てもらうことができたかなと思います。こういう機会をいただけて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。次はぜひ、Snow Manメンバー9人全員で『IPPONグランプリ』に出場させていただきたい…けど、できれば生放送はNGでお願いします(笑)」
阿部「康二が今言ったことの繰り返しになってしまうんですけれども、今日は、『JUICY』という新しい曲を披露して、その上で、“生IPPONグランプリ”という企画に参加させてもらって。まさに僕たちの“ラフ”と“ミュージック”をお見せすることができたのかなと思いますね。本当に光栄でした」
宮舘「Snow Manは、まだフジテレビで冠番組を持つことができていないんです。そういう意味で、今回“生IPPONグランプリ”に出場できたことは、『FNSラフ&ミュージック』をご覧になった視聴者の方々はもちろん、番組スタッフの方々にも、Snow Manというグループの存在をアピールできる、いい機会になったんじゃないかなと思っています。Snow Manは、フジテレビでも冠番組を持つことを目標に、今後も頑張っていきますので、みなさま、これからもどうか応援のほど、よろしくお願い致します!」
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