テレ東、「SPY×FAMILY」第2クール放送開始にコメント

「SPY×FAMILY」第2クール放送開始にテレビ東京がコメント

原作は、集英社「少年ジャンプ＋」で連載中の人気漫画。スパイ×超能力者×殺し屋という、かなり変わった家族構成のフォージャー家。それぞれ思惑のもと集まった3人による物語は、ただのヒューマンドラマに留まらず、コメディあり・アクションありと、要素が盛りだくさん。アニメーション制作は第1クールから引き続き「WIT STUDIO」と「CloverWorks」が共同で担当し、そのほか声優陣など作品を彩る面々も豪華だ。

総合編成局 編成部部長・平山大吾氏は「4月クールのタイムシフト視聴率では、テレビ東京の歴代最高視聴率を記録しました。アニメの公式Twitterも100万人を超えました。非常にクオリティの高い仕上がりになっていますので、どうぞお楽しみにいただければと思います」と新クールへのコメントを残した。

なお、プロデューサーは同作について、「4月に放送スタートし話題をよんだ『SPYSPY×FAMILY』が早速帰ってきます！今期もフォージャー一家の物語にぜひご注目ください。さらにロイド、アーニャ、ヨルとお馴染みのメンバーに加え、第2クールから新たに登場する個性豊かな新キャラクターたちもいますのでお楽しみに！」と伝えている。

テレ東、10月改編は“ナナメ上いく”企画続々

10月改編キャッチフレーズは「テレ東“新経済圏”拡大します。“ナナメ上いく”7チャン宣言！」。「経済」だけにとどまらず、アニメ、ドラマ、バラエティにおいても「予想を覆す」「想定を超えた発想」といった“ナナメ上いく”攻めた編成を実施する。

「SPY×FAMILY」の第2クールだけでなく、シリーズ累計発行部数1億3000万部を超える「BLEACH」も放送決定。10年の沈黙を経てシリーズ最終章「千年血戦篇」が立ち上がる。さらに、ジャンププラスで人気の「チェンソーマン」は、ティザーが1500万回再生と、どれもクオリティが高く、“アニメといえばテレビ東京”の名に恥じぬナナメ上なラインナップに。「NARUTO」もアニメ放送20周年を迎える。

なお、改編率は全日12.4％、ゴールデンタイム（19時～22時）20.5％、プライムタイム（19時～23時）15.4％。（modelpress編集部）