ラファエル、主催の完全無銭アイドルイベントに手応え　次の構想も明かす「アイドルのアベンジャーズを作りたい」

ラファエル、無銭ライブへの想い

同イベントはコロナ禍で打撃を受けたアイドル業界を盛り上げるべく、ラファエル自身がプロデューサーとなり開催。

「無銭だったのでお金のことで心配なこともあった」と不安も口にしていたが、「やってみたら達成感がありました。来年も開催したい」と手ごたえを感じている様子だった。

また「豊洲PIT」でのアイドルイベントとしては史上初の「完全無銭」イベントでもあり、ラファエルは「イベント会場やイベントに関わっている全ての業者が苦しいと思います。無銭でやることで、そういった多くの人を助けられるのかな」と今回のイベント開催への想いも明かした。

ラファエル、「べいびーサたん」の成長に驚き

同イベントにはラファエルがプロデュースし、4月にデビューしたばかりの「べいびーサたん」も出演。

パフォーマンスについて聞かれると「オーディションからすると1年半くらい経つんですけど、すごく成長の早い会社を見ているようで面白かったですね。良い意味で余裕が出てきた。最初の頃は緊張が伝わってきたけど、それが払しょくされていた」とメンバーの成長を喜んでいた。

すでにラファエルがプロデュースする第二弾となる、新アイドルグループのメンバーオーディションも開催中。どのようなアイドルグループにしていきたいかを聞かれると「今の形が成功しているので、同じような構想で考えています。ただ流行りはすぐ変わっていくので、方向性が若干変わることもあるかもしれない」と語った。

ラファエル「アイドルのアベンジャーズを作りたい」

来年の開催ではどのようなことをしたいか聞かれると「各グループの最強を集めたアイドルのアベンジャーズを作りたい」とコメント。「例えば一番ダンスや歌が上手な子だけを集めたグループとか。さらにその時だけの特別な衣装があったら面白いかなって思っています」と、次回開催に向けた具体的なアイディアも。

ラファエルは今後も無銭イベントを続けていくようで、「お金が許す限り無銭ライブも毎年やりたいです。やっぱりお客さんの心が潤ってから、お返しはくるものかなと。お客さんのお財布に無理のないイベントをしていきたい」と力強く語った。（modelpress編集部）