峯岸みなみ、結婚後初の公の場 惚気全開で夫・東海オンエアてつやとの初対面エピソード告白
2022.09.03 14:41
views
タレントの峯岸みなみが3日、都内で行われたスタイルブック「短所ネガティブ 長所ネガティブ」(主婦の友社)の発売記念イベントに出席。YouTuberグループの東海オンエア・てつやとの結婚後初の公の場となった。
峯岸みなみ、結婚後初の公の場
結婚後初公の場ということもあり、結婚や新婚生活などについての質問も多く飛び交い、結婚してポジティブ変わったことを尋ねられると「自分の見た目とか、アイドルの中にいるとたくさんのかわいい子に囲まれて自信がなくなってしまう場面がすごく多かったんですけど、結婚した相手の方は自分の顔を世界一かわいいと思っている人なので(笑)、そういう人のそばにいるとちょっとは自己肯定感が上がったかなと思います」と頬を緩ませ、「すっぴんでドライヤーをしている姿でも『かわいい』って言ってくれるので、日頃いいパワーをもらっていると思います」と惚気た。そして、てつやは元峯岸のファンだったことから“推し婚”と言われているが、どうしたら推しと結婚することができるか聞かれた峯岸は「世間には失礼な人もいるもので、“推しが橋本環奈だったら無理だっただろう”みたいなことを言われるんですね」とコメントして笑わせ、「なので、失礼な言い方になりますけど、あり得そうな人を推しにするのがいいんじゃないですかね」とアドバイス。
今回のイベントにてつやがファンとして来場しないのか追求されると「やっぱり夫になると余裕があるみたいで、愛知県で待っていると思います」と笑顔を見せた。加えて、てつやの第一印象については「プライベートで初めて会ったときの第一印象は、変な服を着ていたんですよ。そんなに仲良くなるようなイメージはなかったというか、YouTuberって派手だなというか、違う世界の人だなと思っていました」と回顧した。
峯岸みなみ、スタイルブック振り返る
峯岸の魅力をあますところなく詰め込んだ同書は、コンプレックスがあるからこそ編み出したおしゃれ論、ズボラでもかわいくなれるセルフメイクやガチダイエットなどの美容ネタ、ネガティブで後ろ向きな性格ながら人生を好転させた秘訣がわかる自叙伝など、自分に自信が持てない女の子が共感し、前を向くきっかけとなるヒントが盛りだくさんの1冊になっている。そんな同書を手にした感想を求められた峯岸は「自惚れているかもしれないんですけど、奇跡の本ができたなと思っています」と声を弾ませ、「作品の仕上がりももちろんなんですけど、自分がどん底を味わったからこそ、こんなにおしゃれで洗練されたかわいい本を作ってもらえる日が来るなんて思っていなかったので、30手前で夢はまだ叶うんだなという感覚になるくらい、すごくお気に入りの1冊になりました」と嬉しそうに語った。
また、自身が執筆したページも多いそうで、同書に込めた思いを聞かれると「テレビとかメディアで質問をされたときに、咄嗟に自分の気持ちを整理して上手に話すというのがそこまで得意ではなくて、空回っちゃったり余計なことを言っちゃったりするんですけど、文章なら自分の頭を整理しながら、自分の伝えたい言葉で綴れるなというのもあって、今回は過去のこととか初めての恋愛のこととかも含めて、今なら、そして文章なら表現できるという思い出、毎日カラオケで朝まで1人で原稿を書きました。頑張りました」と吐露した。
峯岸みなみ、どん底を味わった時代を明かす
続けて、どん底を味わったのはいつ頃か質問されると「みなさんもご存知の10年前頃ですね。この先、私はどうなってしまうんだろうっていう思いもあったんですけど、そのことに関してはバラエティで深掘りしてお話しすることもなかったと思うので、自分の言葉でこの本に素直に収められたかなと思うので、ぜひ読んでほしいです」と語り、今、振り返っての心境については「お騒がせしたなというのと、周りの人を悲しませてしまったんですけど、そこで学びがあったので、あのポイントがなければきっとこの本も出せていなかったかなと思うので、そう思うとよかったなと心から思います」と遠くを見つめた。お気に入りには、熱海で撮影したページをお気に入りに挙げた峯岸は「本当にどれも違ってお気に入りなんですけど、個人的には熱海の純喫茶みたいなところの前で撮った、茶色いニットとスカートのコーディネートが気に入っていて、これは私服でスタイリストさんに組んでもらったんですけど、大好きな茶色いニットを夫であるてつや君に買ってもらったスカートに合わせて、今までどうやって穿いたらいいかわからなかった赤チェックの靴も合わせて、自分の好きなものばかりのコーディネートなので、オススメのページです」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】