EXIT兼近大樹、ネット予約はりんたろー。がしていた デジタルへの苦手意識吐露「僕なりに努力している」
2022.09.02 20:05
お笑いコンビのEXITが1日、ニュース番組「報道リアリティーショーABEMA Prime」(毎週月~金21時~)に出演。「デジタル化社会」というテーマをめぐり、お互いの見解を述べる場面があった。
EXIT兼近大樹は「デジタルが使えない」
MCを務めるりんたろー。は、相方の兼近について「彼はデジタルが使えなくて、レストランやマッサージのネット予約は僕がしている」と説明。スタジオで意外だという反応が上がる中、「タクシーで小銭をじゃらじゃらするとか、そういうので『苦手なことで損をしている』と思ったのか、最近はできることが増えてきた」と話すと、兼近も頷いていた。
兼近は「飲食店でも、QRコードを使った注文方法がわからなかった」と言い、店員さんに謝りながらやり方を教えてもらったというエピソードを告白。デジタルへの苦手意識が強いことを明かした。
その上で「僕は高齢者側の気持ちがすごくわかる」と話した兼近。
「“当たり前にできるもの”として皆が押しつけてくる。僕なりに努力しているのに、こんな見た目だから怠けているだけに思われる」「ちゃんとしろよ、という目で見られるのは辛い」と、個人の感覚を吐露した。
EXIT兼近大樹&りんたろー。独自の見解明かす
番組内では様々な意見が上がり、デジタルについていくのが難しい高齢者について議論に。りんたろー。は「デジタルが苦手な人には優しさや気遣い、歩み寄りのようなアナログなもので、人とデジタルなものを繋がないといけない」、兼近は「高齢者はこれまで、国を回して頑張ってきた。デジタル化の局面では“邪魔”なんてかわいそうすぎる。もっと手を差し伸べてもいい」とそれぞれ見解を述べた。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
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