松本若菜「やんごとなき一族」でブレイクを実感「きゃーって言われるんです」
2022.09.01 16:37
女優の松本若菜が1日、都内で行われた新製品発表記者会見に、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行、前田裕太とともに出席。ブレイク後の変化について明かした。
松本若菜、周囲からの反響の変化を実感
高岸のギャグにちなみ、最近“やればできる”と思った出来事について聞かれると、「最近で言うと、私はとても運動音痴で体を動かしたりすることが苦手なんですけど、ちょっとしたアクションのシーンがあったときに、テストギリギリまでできなかったんですけど、本番1発でお相手の方を背負い投げできたので、やればできたって思いました」とエピソードを明かした松本。そんな松本は2022年、ブレイクを果たしたが、周囲の反響を尋ねられると「声をかけていただくことも増えたので、本当にありがたい限りだと思っています」としみじみ語り、「私は38歳なんですけど40歳手前で、お2人は30歳手前ということで、そういうタイミングで何かが花咲いて、また頑張ろうって思えたりしますね」と吐露。
前田からなんて声をかけられるのか聞かれると「役名で呼ばれることが多いですね。(『やんごとなき一族』の)『美保子さーん』って呼ばれて小指を立てたら『きゃー』って言われるんです。怖いほうの『きゃー』なのか、どっちなのかなと思って」と嬉しそうに話し、「それこそ“やればできる”じゃないですけど、日々、真面目に取り組んでいたら、ちゃんと見てくれている人は見てくれているんだなあと実感しています」と感慨深げに語った。
今後、挑戦してみたいことについては「新しいことに挑戦というよりは、いかに自分の今のイメージを持続できるかとか、そういうことですかね」といい、「デビューしたときからなんですけど、この歳になっても母に『“実るほど頭を垂れる稲穂かな”じゃないけど、ちゃんと周りに感謝しなさい』と言われているので、それをしっかり忘れずにやっていこうと思っています」と語った。(modelpress編集部)
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