ファースト写真集「DAICHI KANEKO」発売記念会見に出席した金子大地 (C)モデルプレス

金子大地「鎌倉殿の13人」源頼家役に「違和感がありました」 小栗旬らキャストへ感謝も<DAICHI KANEKO>

2022.08.20 18:39

俳優の金子大地が20日、都内で行われたファースト写真集「DAICHI KANEKO」の発売記念会見に出席。現在放送中の小栗旬が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)の撮影秘話を明かした。

  

金子大地、写真集にキャッチコピーを付けるなら?

金子大地(C)モデルプレス
金子大地(C)モデルプレス
数々の映画やドラマに出演し、「鎌倉殿の13人」では源頼家役を務め、さらなる注目を集めている金子。自身初の写真集は、金子の出身地・北海道と東京を舞台に、ナチュラルで等身大な表情と俳優として見せる凛々しい顔の二面性を堪能できる1冊となっている。

写真集を手に持つ金子大地 (C)モデルプレス
金子は「照れくささもありつつ、今の自分が詰まったものになったと思います」と自信をのぞかせると、「100点満点。大満足」と自己評価。記者から「キャッチコピーを付けるなら?」とムチャぶりをされると、「なんだろう?」と迷いながら「拝啓、北海道様 いつもありがとう」と絞り出し、報道陣の笑いを誘った。

金子大地(C)モデルプレス
また、「故郷である北海道で(カメラマンの山田)智和さんと撮影ができたのはすごく楽しかったです。とてもチーム感が強く、自由度の高い撮影ができました。車で移動しながら撮影をしたんですけど、いい景色があったら止まって『撮ろう!』みたいな。瞬間、瞬間で起こることを大切にしながら撮りました」と振り返った。

手を振る金子大地(C)モデルプレス
お気に入りは羅臼の海でのワンカットで、「景色が綺麗なのと故郷だからいいとかじゃなく、不思議な力というかエネルギーが北海道にはあると思っていて、それが写し出された1枚になっていると思います」とアピールした。

金子大地「鎌倉殿の13人」の撮影秘話明かす

金子大地(C)モデルプレス
恥ずかしそうに顔を隠す金子大地(C)モデルプレス
そんな金子だが、フォトセッションではカメラマンに促されてようやく笑うなどぎこちない様子を見せた。「人前に立つのが未だに慣れないですね。そういうお仕事なんですけど、未だにちょっと浮いているんじゃないかというくらいフワフワしてるというか…。そろそろ慣れたいなと思いながらいつもやっています」と照れ笑い。

金子大地(C)モデルプレス
リラックスできる時間を問われると、「家でぼーっとしているときとか、好きな友達といるとき。寝ながらテレビを観たり、脳をまったく使わない状況だとリラックスできます」と口を開き、素の笑顔を見せた。さらに俳優業に対する質問が飛ぶと、金子は「変わらず一歩一歩真摯に取り組んでいきたいと思います。あと、いつか北海道を題材にした作品ができたらいいなと思います」と目を輝かせた。

身振り手振りで説明する金子大地(C)モデルプレス
「鎌倉殿の13人」についても話題が上がると「僕(への感想)というより、『今の大河が面白い』というのを聞いてすごくうれしいです。『この後どうなるの?』とか聞かれると、楽しんでもらえているなと思ってうれしいです」と喜びをにじませた。撮影に関しては「最初は緊張しましたね。自分が上座?みたいな感覚がありました。大御所の豪華な俳優さんの前でお芝居するのは緊張しました」と打ち明け、「誰よりも派手な衣装を着ていることに違和感がありました。(普段は)『すみません』『おはようございます』とペコペコしているのに、『よーいスタート』ってなったら『お主!』みたいな感じでやらなければいけないから変な感じ」とも話明かした。

金子大地(C)モデルプレス
しかし、「途中参加だったんですけど、小栗さんをはじめとするキャストやスタッフのみなさんが温かく迎えてくださった」と感謝し、「(緊張したのは)最初だけで、あとはリラックスして集中して演じられたと思います」と充実ぶりをうかがわせた。(modelpress編集部)

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