山崎怜奈、乃木坂46時代“9年半選抜経験ゼロ”への本音 当時感じていた苦悩語る

山崎怜奈、乃木坂46時代の苦悩

乃木坂46の2期生で、9年半在籍していた山崎。しかし、その間「結局シングルの表題曲1回も歌ったことない」と、在籍中選抜に入れなかったと明かした。

MCのオードリー・若林正恭から何か選抜の決まりがあったのか問われると、「最初から表題曲歌える子とそうじゃない子と分けられてて」と既にメンバーが分けられていたことを明かし、「私は一生選ばれなかったんで、歌番組とか年1回とかなんですよ」と告白。

その唯一出られた歌番組が「全員で出る紅白歌合戦」だったそうで、「なんか知らないけど大御所みたいに」と実際とイメージのギャップを語った。

山崎怜奈、乃木坂46のライブ・冠番組への想い

「乃木坂46の冠がつく番組にあんまり出られてないまま卒業して、逆にクイズとか歴史とかそういう所で育って」と、アイドルではなく知識の方で活躍していくことにいろいろ考えたが、「自分で悩んで解決することなんて1ミリもないんだな」と途中から気がつき、開き直ったのだそう。

乃木坂46の番組やライブなどへ出演したいという欲も「薄まってますね。執着とか嫉妬とか欲とか無くなっていくんですよ」と明かした。

元々「人と戦うのが嫌だった」という山崎。人付き合いも苦手なようで「2期生として加入してすぐの時も、みんな学生さんが多いから、仲良しコンビとか女の子やるじゃないですか。それに一個も入れなかった」と明かした。

「楽屋とか大部屋の時、本番までどうやっているの？」と問われると、「壁際の角の席を絶対確保する。みんなカードゲームとかテーブルゲームとかし始めるんですけど、介入できない」と答え、大人数アイドルグループだからこその苦悩を語った。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京