【“女性版バチェラー”「バチェロレッテ・ミニ」】白川理桜、涙の決断で“真実の愛”掴む パンサー菅も参戦で波乱の展開?
2022.08.15 17:16
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14日、Prime Videoによる婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』(プライム会員向けに独占配信)シーズン2のフィナーレを記念した「バチェロレッテ・ジャパン ミニ」が配信され、バチェロレッテが“真実の愛”を見つけるべく決断を下した。<※ネタバレあり>
バチェロレッテは「バチェラー・ジャパン」シーズン4参加者の白川理桜
『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”である本シリーズは、独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く、かつてない婚活リアリティ番組。“今度は女が選ぶ番”というキャッチコピーのもと、2020年に配信され多くの共感と感動を呼んだシーズン1から約2年。シーズン2では2代目バチェロレッテで起業家の尾崎美紀(おざき・みき ※「崎」は正式には「たつさき」/29 ※番組撮影時は28)が、バスケットボール選手である佐藤マクファーレン優樹(さとう・マクファーレン・ゆうき/28)と結ばれた。予想外の結末を迎えたシーズン2も大きな反響を呼び、惜しまれながらのフィナーレとなった。そして今回、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の配信とフィナーレを迎えたことを記念した、1日限りの特別なプログラム『バチェロレッテ・ジャパン・ミニ』を開催。事前に公式Twitterにて参加男性を募ったことで配信前から話題を呼んでいた。今回、バチェロレッテを務めるのは、『バチェラー・ジャパン』シーズン4の参加者でアニメーション会社勤務の白川理桜(しらかわ・りお/28)。彼女との愛を育むきっかけとなるお相手を、5人の独身男性の中から選びだす。
「バチェロレッテ・ジャパン・ミニ」参加男性
前作を通じて恋愛に積極的になったというバチェロレッテ・白川は「自分の気持ちをまっすぐ伝えられる相手を見つけたい」と意気込み、テーマとして「男女としての距離を詰めて恋愛として向き合う」ことを掲げた。1.平賀裕太(ひらが・ゆうた)
27歳/映像クリエイター・俳優/石川
2.宍戸斗夢(ししど・とむ)
32歳/実業家・タレント/三重
3.ねりお弘晃(ねりお・ひろあき)
33歳/Webエンジニア/岡山(箱根在住)
4.榿澤涼太(はんのきざわ・りょうた)
30歳/役者/北海道
5.菅良太郎(かん・りょうたろう)
40歳/芸人(パンサー)/東京
カクテルパーティーで波乱の幕開け?
今回の『バチェロレッテ・ジャパン・ミニ』ではまずカクテルパーティーを開催。バチェロレッテからローズを受け取った2人のみが次のカクテルパーティー、さらにファイナルローズセレモニーに進むことができる。なお、カクテルパーティー中にバチェロレッテが気になる相手がいた場合、いつでもサプライズローズを渡すことができる。「トークカード」で互いの価値観あらわに
サプライズローズは誰の手に?
その後再びツーショットトークを行ったバチェロレッテたち。バチェロレッテと年齢が1周り違う菅は、今回参加した理由について「バチェラーシリーズを見ていて、恋愛経験がないとは違って、トラウマみたいなのがある」と告白した。
2回目のカクテルパーティーで揺らぐ心
2回目のカクテルパーティーでバチェロレッテは、「人間としての魅力は分かった上で、真実の愛の蕾を見つけられるような、男性として1歩踏み込んだ関係になれるのかを確かめること」をテーマに掲げた。一方、平賀は「学生時代いじめられていたことがあって、すごく太ってて」とカミングアウト。「周りからどう見られているかの変化を経験した人間ではある。弱い部分やコンプレックスを…互いに見せ合うのが恋愛だと思ってる。だから頑張らなくてもいいと思う」とバチェロレッテの頑張りを受け止めつつ、本音をぶつけた。その言葉を受け止めたバチェロレッテは「しっくりきた。頑張らなきゃ頑張らなきゃと思ってた時期があって。頑張らないと振り向いてもらえないし、頑張ったけど振られたり、ちょっとトラウマだった」と前回参加した際の心境を口にし、引きこもっていた時期の話を打ち明けた。平賀は「自分がきつい時に頑張らなくていいよとか無理しなくても大丈夫かなって思える人がいるのが1番大事なんじゃないかな」と手を握りながら自分の思いを伝えた。
“真実の愛”を見つけた白川理桜、涙ながらに最後の決断
真実の愛を見つけるために、どちらか1人との辛い別れは必然。「ファイナルローズセレモニー」ではバチェロレッテからローズを受け取った相手が真実の愛を育むきっかけの相手となる。続いて、真実の愛を育む相手として選んだ平賀に「ゆうくんからかけてくれた言葉がすごく私の自信にもなったし、ある意味自分を否定するようなことだったかもしれないけど、それをちゃんと受け入れるような言葉で表現してくれたこと、そうしたやりとりをもっと2人でできたら」と連絡先を渡し、優しくハグを交わした。
今回はこれまでのシリーズと違い短時間での完結となり、ファンからも大きな反響が。「スピード感がいい」「頑張らなくていいって言葉がすごく響いてた」「ねりおさんすごくいい人だった…」「まさかの菅さんにびっくり!」「りおちゃんと平賀さんすごくお似合い」「りおちゃん最高のバチェロレッテだった」など、称賛の声が寄せられている。(modelpress編集部)
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