鈴木保奈美「東京ラブストーリー」“リカ”に思っていたこと 撮影時の裏話明かす

女優の鈴木保奈美が、9日放送の日本テレビ系「ヒルナンデス！」（毎週月～金曜11時55分～13時55分）に出演。主演を務めたドラマ「東京ラブストーリー」（フジテレビ系／1991）の裏話を明かした。

鈴木保奈美「東京ラブストーリー」裏話

俳優の織田裕二らが共演した同ドラマ。複雑な恋愛模様を織りなすラブストーリーとなっており、1991年の初放送では平均視聴率が22.9％、最終回には32.9％の番組最高視聴率を記録（ビデオリサーチ調べ・関東地区）。小田和正が歌う主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」もヒットし、「月9ドラマの金字塔」と言っても過言ではない伝説的なドラマとなった。

アメリカに住んでいた経験があり、自由気ままに生きて恋愛にもまっすぐな主人公・赤名リカを演じていた鈴木。「ヒルナンデス！」メンバーのいとうあさこがファンだったことから、鈴木に当時リカに対して思っていたことを尋ねる手紙をおくった。

鈴木は当時を振り返り、リカについて「大変な人だな」と一言。「私自身は絶対にこんなこと言わないけど、セリフだから堂々と言える」と撮影時の裏話を明かし、「実際にいたらめんどくさいですよね」と笑顔を見せた。

さらにいとうからの手紙では、当時いとうがリカのマネをして泣いていたが、誰も気づいてくれなかったというエピソードも。これに対して鈴木は「気づいてもらうために泣くんじゃないんです！」と言い放ち、名言が飛び出していた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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