「新・信長公記」織田信長(永瀬廉)、明智光秀(萩原利久)と協力 「本能寺の変」の行方は?
2022.08.07 06:00
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King & Princeの永瀬廉が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(毎週日曜よる10時30分~)の第3話が7日に放送される。
永瀬廉主演「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」
本作の舞台は、誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結したとんでもない学校。強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント。主人公・織田信長役には永瀬、クラスで唯一武将じゃない女子高生で学級委員長も務める日下部みやび役には山田杏奈が出演。主演の永瀬自身が「『新・信⾧公記』という新しいジャンルだと思うくらい衝撃的な作品」と語り、放送中には毎週Twitterトレンド1位を獲得している、(一部)史実に基づいたエンタメ大河とも言える話題作。戦う事が「サダメ」である武将たちが繰り広げるのは「旗印戦」と銘打たれた、てっぺんを決めるための戦い。「倒したい相手を記入した旗印を掲げ、勝てば相手が持っているポイントを獲れる」というルールのもと、アツい人間ドラマが繰り広げられている。
第2話では、豊臣秀吉(西畑大吾/なにわ男子)が56人から一斉に戦いを仕掛けられ、窮地に陥る。しかし、秀吉は伊達政宗(三浦翔平)らを味方につけて見事に立ち回り、最後には加藤清正(須賀健太)との一騎打ちに挑み、辛くも勝利をおさめた。一方で秀吉の戦いの裏では、黒田官兵衛(濱田岳)の暗躍も明らかに。黒田は、どうせ戦うなら覚醒した秀吉と対峙したいと目論み、秀吉の成長を促す為に加藤と秀吉を戦わせるよう仕向けていた。さらに、冷酷非道な徳川家康(小澤征悦)が武田信玄(満島真之介)を完膚なきまでに打ちのめし、「恐怖で支配してやるよ」と吐き捨てる展開も。そんな中で未だ学園天下獲りに加わるそぶりを見せない織田信長(永瀬)の動きも気になる2話となった。
織田信長(永瀬廉)、明智光秀(萩原利久)と協力
第3話では、恐怖での支配を加速させる家康に対抗して、織田信長と明智光秀(萩原利久)の2人が協力し合う物語が展開される。家康は「24時間以内に明智光秀を倒す」という旗印を掲げ、明智をターゲットにして動き出す。一方で、明智はクラスメイトたちと地道に交渉を重ね、「反家康同盟」を結成して対抗を図る。さらに明智は、これまで旗印戦に興味を示さなかった信長へも同盟の参加を訴える。史実では本能寺の変で誰もが知る裏切り劇を見せた明智。生徒たちの戦いを傍観して楽しむ理事長(柄本明)が「時を超えて友情は成立するのか、はたまた歴史は繰り返されるのか」と語って笑みを浮かべる通り、この作品で新たに描かれる「本能寺の変」の行方に注目だ。
さらにいよいよ信長が「天下を獲る」ことを高らかに宣言する事に。これまで戦いに加わるそぶりがなかった信長だったが、家康の暴虐なふるまいの数々を前に、いよいよ学園天下獲りに名乗りをあげることを決意。天下獲りに立ち上がる信長、恐怖での支配を目論む家康、そんな家康に敗れた武田、暗躍が加速する黒田らそれぞれの思惑が交差して、波乱含みの学園天下獲りがより一層白熱する。(modelpress編集部)
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