指原莉乃、作詞楽曲が初ドラマ化 =LOVE&≠MEからオーディションでヒロイン決定<もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。>
2022.08.06 22:30
タレントの指原莉乃の描き下ろした歌詞をベースとしたオリジナルドラマ「もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。」(ABCテレビ/9月23日深夜0時24分スタート)が放送されることが決定。指原がプロデュースを務めるアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)と≠ME(ノットイコールミー)からオーディションによってキャストを選抜する。
指原莉乃の作詞楽曲をドラマ化
本作は男女を問わず、若者から共感の声が多数あがる、指原がドラマ用に書き下ろした2楽曲の歌詞をベースにしたオリジナルドラマ。指原の歌詞がドラマ化されるのは、本作が初。指原自身がプロデュースする=LOVEと≠ME、それぞれのグループに対し、1曲ずつ指原が歌詞を書き下ろした。ドラマではこの2曲をW主題歌として起用。登場人物たちの感情が高まったとき、指原が紡いだ等身大の言葉が、そこに並べられる。「もし恋。」=LOVE&≠MEからヒロインオーディション
さらにドラマのヒロインたちには、=LOVEと≠MEのメンバーをW抜擢。オーディションによってキャスティングを決定する。ドラマ出演に向けたオーディションの審査は、全部で3つ。①「喜・怒・哀・楽」の4つ要素を入れた1人芝居、②オーディション用台本の2人芝居、③グループ即興4人芝居で、ドラマの脚本を手掛ける、諸橋隼人氏や、今和紀監督、プロデューサーら、4名による審査を実施する。=LOVEと≠MEのメンバーが、1人芝居や即興芝居などで演技力だけではなく、今作に求められる表情や心情表現、台本の読解力や、対応力、表情などからキャスティングを決定していく。
さらに、YouTubeチャンネル「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル」ではドラマ情報やオーディションの模様も?グループの枠を超えたキャスティングにも注目だ。
「もし恋。」制作陣も決定
等身大のフレーズが散りばめられ、聴く人それぞれの情景を想起させる指原の歌詞世界は、男女問わず支持を集めている。指原によって紡がれた等身大の言葉から、ちょっぴり切なくて少しフシギな青春学園ラブストーリーとして映像化する。監督は同局系「彼女、お借りします」(放送中)や日本テレビ系「サムライカアサン」、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(ともに2021年10月期)などの今監督。脚本はフジテレビ系「世にも奇妙な物語」「テッパチ!」(放送中)、テレビ朝日系「ドラえもん」などドラマ、アニメで活躍する諸橋氏が担当する。
若者の心に突き刺さる歌詞からインスパイアを受けたオリジナルストーリーに、オーディションで決定したメンバーに合わせ当て書きしたセリフによる、等身大のキャラクターが躍動。勢いのある実力派の気鋭制作陣が、単なる学園モノでは終わらない、愛(=LOVE)と私(≠ME)の少しフシギな物語として作り上げる。
制作決定を受けて、指原は「楽曲がプロフェッショナルな皆さんによってどうなっていくのか、私もドキドキしています」とコメント。自身が出演したテレビ東京系「マジすか学園」(2010年)を挙げ「私が初めて演技をした『マジすか学園』での自分の棒演技を思い出すと緊張感が増すのですが」としつつ「選ばれたメンバーだけあってのクオリティの高さを期待してしまいます!」とプロデューサー目線で語った。
なお、メンバーへのドラマ化サプライズ発表の模様は「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル」で配信される。(modelpress編集部)
指原莉乃コメント
今回お話をいただき、私なりに楽曲を書き下ろしました。その楽曲がプロフェッショナルな皆さんによってどうなっていくのか、私もドキドキしています。選ばれたメンバーがどのような演技をするのか、今からとても楽しみです。私が初めて演技をした「マジすか学園」での自分の棒演技を思い出すと緊張感が増すのですが、選ばれたメンバーだけあってのクオリティの高さを期待してしまいます!
あらすじ
舞台はとある女子高校。放課後の体育館では、校内選抜に向けて熱の入った練習に励むバドミントン部の姿があった。
高校3年でバドミントン部のエース・小峰有希は、明るい性格で誰からも好かれる人気者だ。ダブルスの組み合わせ発表の日、小峰のペアに選ばれたのは最近になって急に実力をつけはじめた2番手の鈴野日南だった。引っ込み思案で自信を持てずにいる日南だったが、有希の励ましで徐々に打ち解け合い、仲を深めていく。
いつもワクワクした笑顔を見せる有希と、物静かでいつもスマホを片手にしている日南。正反対の2人だが、息の合ったプレーはチームメイトを圧倒していた。
そんな中、OBのプロ選手と試合をすることになった有希と日南。さらに、大学生で有希の彼氏・副島の姿も。嬉しそうに副島と話す有希の姿に、日南はスマホ片手に思い詰めた表情をのぞかせる…。
これは、愛(=LOVE)と私(≠ME)の物語。
有希と日南、それぞれにとって切なくて儚くて、まるで宝物のような愛おしい想いと言葉が、やがて思いがけないストーリーを交錯させていく。
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