「六本木クラス」桐野(矢本悠馬)の現在&新たな味方に驚きの声 新(竹内涼真)の11年前からの計画明らかに
2022.08.04 22:28
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第5話が、4日に放送された。宮部新(竹内)が高校時代に助けた桐野雄大(矢本悠馬)の現在の姿と、新たな味方に注目が集まった。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。「六本木クラス」新(竹内涼真)、長屋に高額投資していた
第5話では、新の店「二代目みやべ」の動向を、新の宿敵である巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)が気にしていた最中、新が同社の8億円分の株を所有していることが明らかとなった。事の発端は11年前。茂の長男・龍河(早乙女太一)を殴ったことで服役中の新の元へ、新が龍河のいじめから助けた桐野が訪ねてくる。大学合格を報告し、「地獄の日々を耐えられたのは復讐を考えていたからだ」と打ち明け、将来は資産運用専門家になりたいと話した桐野。新も飲食店経営の夢を明かし、2人は手を組むことを決めてガラス越しに拳を合わせた。
その後、新は父親・信二(光石研)の高額の保険金を桐野に託し、8年前、龍河の不祥事で「長屋ホールディングス」の株が暴落したタイミングを狙って高額投資。さらに今回、5億円追加で投資し、そのことで茂は初めて株主に新がいることを知った。
新(竹内涼真)、相川専務(稲森いずみ)に働きかけ
そこで茂はついに「二代目みやべ」に足を運び、食事。新と直接対峙となったが、この行動も新の計算の上だった。実はその数年前にトレーダーとなった桐野が、相川京子専務(稲森いずみ)に近づいていた。ドラ息子の龍河ではなく、長屋会長と一緒に長屋ホールディングスを創立した相川伊之助の一人娘で大株主の相川に、長屋を継ぐように働きかけ、相川は新たちと手を組む条件に、茂が“気になる店“になること=食事に来ること、をミッションとして掲げていた。
ラストには相川が新に手を差し出し、「よろしく頼むわね、パートナー」と握手。桐野の現在の姿や、新たな味方の登場に視聴者からは驚きと興奮の反応が寄せられ「そういうことか!」「熱くなってきた!」「どんどん味方が増えていくの面白い」「裏でこんなに動いてたなんて!」と急展開に心掴まれる視聴者が続出している。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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