ふぉ~ゆ~、主演舞台でドタバタライフコメディ 5年連続演出家・小林顕作とタッグ「オモロい事、間違いなし」<隅田川ヤングロード物語>
2022.08.01 10:00
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ふぉ~ゆ~が主演を務める舞台「隅田川ヤングロード物語 ~嗚呼!そりゃあいけねえぜ!~」が、10月から11月にかけて東京・大阪にて上演されることが決定した。
ふぉ~ゆ~主演×小林顕作演出、初のオリジナル作品に挑戦
多数の舞台やドラマ、バラエティなどに出演し、M-1グランプリへの出場やネット配信を行うなど、型破りなグループとして注目されているふぉ~ゆ~。近年では冠番組を持ち、ラジオのパーソナリティーも務めるなど、明るくパワフルなエネルギーを持つグループとして活躍の場を広げつつ、個人でも舞台や映画、ドラマなどに出演するなど、その豊かな表現力を生かし、精力的に活動している。そして、演出を務めるのは、2018年の「放課後の厨房男子」から5年連続でタッグを組むことになる小林顕作。コメディ要素満載の演出の中にある深い人間ドラマや、華やかなステージング、コミカルな作品を得意としており、現在上演中の舞台「呪術廻戦」の演出も務めている。また、俳優、ダンサー、声優、脚本家などマルチに活躍する小林らしく、今作では演出のみならず渾身の新作コメディの原案を担当する。
ふぉ~ゆ~と小林のタッグでは過去に、熱い青春物語を描いた「放課後の厨房男子」シリーズや、コンビニエンスストアの密室殺人事件を舞台にした、「BORN 2 DIE」など4作品を上演し、好評を博した。互いの信頼を築き上げてきた彼らが、この度、満を持して初のオリジナル作品に挑戦する。
ふぉ~ゆ~新主演舞台はドタバタライフコメディ
本作は、下町家族の涙と笑いのドタバタライフを、ふぉ~ゆ~のエンターテイメント性をフルに発揮し、歌って踊って描いていく新作オリジナルコメディ。「厨房男子」でも共演してきた前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、田中穂先(柿喰う客)や、楢木和也(梅棒)、三倉茉奈・三倉佳奈らおなじみの通称“劇団尺伸ばし”メンバーとお送りする。団子屋「丸福商店」の主人・丸福五郎(福田悠太)と、その息子・末吉(辰巳雄大)、飼い犬のポチ(松崎祐介)、そして、おとなりの呉服店の若旦那・高輪はじめ(越岡裕貴)ら昔なじみがのんびり暮らす下町のさえない商店街「隅田川ヤングロード」。ある日、末吉の幼馴染・加藤花形(野澤祐樹)が数年振りに隅田川ヤングロードにやってきたことで、平和な商店街にかつてない危機が訪れる。窮地に響く合言葉は「嗚呼!そりゃあいけねえぜ!」。家族、友達、おとなりさん…商店街の愉快な仲間たちを取り巻く、ドタバタライフコメディとなっている。
ふぉ~ゆ~、新作舞台に意気込み「オモロい事、間違いなし」
舞台決定にあたりふぉ~ゆ~は、「毎年お騒がせのあの連中が今年も帰ってきます。今年も騒がせるぜと張り切っております」(福田)、「オモロい配役です。そして裏の顔を持つ家族というオモロい設定です。演出の小林顕作さんとは5年連続で作品を作らせて頂いていますが、顕作さん原案の初のオリジナル作品。オモロい事、間違いなしです」とコメント。また、ファンに向けて「ビジュアルを見て下さい!MA-1のジャケットを着た、良い写真が載っているはずです。『隅田川ヤングロード』このタイトルと結びつかないでしょー!そうなんです、一体どんな作品になるか僕自身も楽しみで仕方ありません」(越岡)、「皆様、この季節がやってきました!劇団尺伸ばし公演のオリジナル作品でございます!『隅田川ヤングロード』タイトルを聞いた時に頭の中で『インタレスティング』の文字が渦巻きました。絶対に面白いぜ?この舞台って!」(松崎)と呼びかけている。
なお、東京公演は有楽町・ヒューリックホール東京にて10月22日~30日、よみうり大手町ホールにて11月12日~18日、大阪公演は松下IMPホールにて11月26日~27日に上演される。(modelpress編集部)
福田悠太コメント全文
ふぉ~ゆ~の福田悠太です。周りからは福ちゃんと呼ばれています。さて、毎年お騒がせのあの連中が今年も帰ってきます。今年も騒がせるぜと張り切っております。3年間「放課後の厨房男子シリーズ」で客席を独自の笑いでぶち上げ、昨年は、井上三太氏原作「BORN 2 DIE」で自分達の表現の幅を広げすぎて困っているところ、今年はオリジナル新作です。し、ん、さ、くです。演出家は毎年恒例の小林顕作さんです。け、ん、さ、くさんです。辰巳雄大コメント全文
ふぉ~ゆ~、また演劇界に新たな作品をふぉ~ゆ~します。「隅田川ヤングロード」廃れた商店街を舞台にした家族の物語です。辰巳は丸福末吉を演じさせて頂きます。メンバー福田の息子役で松崎が家のペットの犬です。越岡は隣の呉服店の主人です。オモロい配役です。そして裏の顔を持つ家族というオモロい設定です。演出の小林顕作さんとは5年連続で作品を作らせて頂いていますが、顕作さん原案の初のオリジナル作品。オモロい事、間違いなしです。やりたい放題暴れます。是非、劇場でしか味わえない時間を共に過ごしましょう。越岡裕貴コメント全文
小林顕作さん演出のもと、厨房男子シリーズ、去年は「BORN 2 DIE」という作品に挑戦させてもらいましたが、今年はなんとなんと初のオリジナル作品となっておりまーす!ビジュアルを見て下さい!MA-1のジャケットを着た、良い写真が載っているはずです。「隅田川ヤングロード」このタイトルと結びつかないでしょー!そうなんです、一体どんな作品になるか僕自身も楽しみで仕方ありません。是非皆さん楽しみに待っていて下さい。松崎祐介コメント全文
皆様、この季節がやってきました!劇団尺伸ばし公演のオリジナル作品でございます!「隅田川ヤングロード」タイトルを聞いた時に頭の中で「インタレスティング」の文字が渦巻きました。絶対に面白いぜ?この舞台って!二面性の顔を持つスーパーヒーロー!僕の役、ポチにも注目です(笑)。小林顕作(原案・演出)コメント
何年前からでしょうか。秋になるとふぉ~ゆ~との舞台がやってくる流れが出来てまいりました。でも今年はそれこそゼロの段階から、さて、何やりましょうってお話から頂きまして、兼ねてからふぉ~ゆ~とやってみたかった、「家族もの」で、「ムー一族」や「寺内貫太郎一家」みたいなぶっ飛んでるけど人情味のある舞台やってみたいですって話したら、本当にやる運びになりました!4年間で出来上がったカンパニーのチームワークで、皆様にまた新たな娯楽を!こうご期待!「隅田川ヤングロード物語」あらすじ
東京都葛飾区柴又にある寂れた商店街、隅田川ヤングロード。団子屋「丸福商店」の主人・丸福五郎(福田悠太)と、その息子・末吉(辰巳雄大)、そして飼い犬のポチ(松崎祐介)は、隅田川ヤングロードにかつての賑わいを取り戻すため、商店街のPR動画撮影に勤しんでいた。しかし呉服店「はんなり屋」の主人である高輪はじめ(越岡裕貴)と五郎の母・たね(前野朋哉)は全く協力しようとしない。そんな中、末吉の幼馴染である加藤花形(野澤祐樹)が数年振りに「丸福商店」へやって来た。高校生の頃は二人で映画研究会を立ち上げるほどの仲だった末吉と花形だが、彼の登場によって隅田川ヤングロードは絶体絶命のピンチを迎えることに……!?「嗚呼!そりゃあいけねえぜ!」ざわつく五郎たちの姿を「丸福商店」唯一の常連客である高校生の佑樹丸(田中穂先)は見逃さない。彼だけは五郎たちの“裏の顔”を知っていたのだった。
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