「六本木クラス」葵(平手友梨奈)、 優香(新木優子)から新(竹内涼真)へ“涙のキス”ディフェンス
2022.07.28 23:02
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第4話が、28日に放送。宮部新(竹内涼真)を巡り、麻宮葵演じる平手友梨奈と楠木優香演じる新木優子の攻防戦が描かれたラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。優香(新木優子)、葛藤で涙
葵は新に「二代目みやべ」で働きたいと申し出をし、マネージャーとして加入することに。葵の戦略をもとにしたリニューアルオープンで店は過去最高売上を叩き出し、大盛況となった。同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川照之)に、相川にも可愛がられている優香は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡され「自分と新、どちらを選ぶのか」と迫られるのだった。
長屋の人間としてプライドを持ち、懸命に働く社員でありながら、幼少期から自分の面倒を見てくれた新の父への恩義、そして新への想いで揺れ動き、葛藤する優香。1人で訪れたバーを出て、酒に酔いしれながら「ムカつく」と大声で叫び、フラつくところを、たまたま居合わせた新が抱きとめるのだった。
「二代目みやべ」を通報し営業停止にしたのは自分だと告げたにも関わらず、文句の一つも言わない新への苛立ちをあらわにし、手を振り払った優香は「私はあんたなんかに全然悪いと思ってないから」「自分が一番大事だから」と一蹴。
それでもなお、優しい眼差しで受け止め続ける新に対し、優香は「だからさ、その悟ったような態度がムカつくんだってば」と涙を浮かべ、感情を爆発させた。
優香(新木優子)、新(竹内涼真)にキス?
すると新は「君が何をしても俺はブレないから」と変わらず温かい表情で優香に声掛け。そんな新に「新、本当はね…」と言うと顔を近づけ、目を閉じる優香。「新は私にとって、いつも眩しいくらい輝いてる」という優香のモノローグとともに、2人の唇が近づいていく。
そして唇が触れそうになるところで、葵が優香の顔を掴み「ディフェンス!」とし「同意のないキスは強制わいせつ罪です」と口にし、2人の間に割って入ったのだった。
葵(平手友梨奈)&優香(新木優子)の戦いに反響
「二代目みやべ」の営業停止は優香の仕業だと疑いの目が向けられ、自身でも認めたように話す優香だったが、実は、葵にいじめを暴露され高校退学となった葵の同級生が犯人であることが同話で判明。この真相も相まって、新木が顔を近づけるシーンに視聴者からは「優香の胸の内を考えると心が張り裂けそうなくらい切ない」「すごいドキドキした…」「吸い込まれそうになった」と優香を想うコメントや興奮の声が止まらず。
一方、第3話で新を巡って、火花を散らしていた優香と葵。そして新への恋心が芽生え始め、寝ている新に口づけをした葵が、新から好意を寄せられている優香のアクションを見事に止め、両者譲らぬ形となった。この展開に「うひょー!!本格的に女の戦いが始まった…!!」「葵、ナイスすぎる(笑)」「新はどっちを選ぶんだ!?」と3人のこれからの関係性に期待の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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