なにわ男子・藤原丈一郎、涙ながらに感謝 メンバーも「泣きそうになった」3ヵ月間のプロジェクト完結
2022.07.29 17:30
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30日放送のなにわ男子がレギュラー出演するテレビ朝日系バラエティー番組『まだアプデしてないの?』(毎週土曜午後3時30分~)では、藤原丈一郎が実況アナに挑戦する企画の後編をお送りする。
藤原丈一郎、3ヵ月間のプロジェクト完結
同番組は、昨年デビューを果たしたなにわ男子がアイドルとしてさらにアップデートし、“国民的アイドル”へと近づいていくために、さまざまな価値観を学習していく“価値観アップデートバラエティー”。これまでもさまざまな企画に挑戦しながら、メンバーたちは着実にアプデしてきた。30日は、藤原が実況アナに挑戦する企画の後編を放送。ジャニーズ屈指の「野球マニア」として名を馳せる藤原が、プロ野球実況にガチ挑戦するために奮闘した3ヵ月間のプロジェクト。ついにその壮大な物語が完結する。
藤原丈一郎、過酷な研修乗り越える
野球大好きな藤原の夢は「プロ野球の実況に本気で挑戦する」こと。テレビ朝日のアナウンス部全面協力のもと、田畑祐一アナウンサーから基礎的な発声・発音・滑舌を学び、滑舌の悪さと関西弁特有のアクセントに苦しみながらも、なんとか過酷な研修を乗り越えてきた。そんな姿を見たメンバーたちも「泣きそうになった」「丈くんの強い思いを感じてグッときた」と感動する。藤原丈一郎、実況本番に臨む
後編では、研修の最終テストとして、東京ドームで行われた「福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ戦」での実況に挑戦する。田畑アナから「共通認識を得られる言葉を選べ」と課題を課せられた藤原。どうにかその課題を克服した先に待ち受けていたのは、言葉を繋ぐ際に使ってしまいがちな「なにやら」というワードの“禁止令”だった。仕事の合間、移動中、自宅、と練習に練習を重ねていくうち、徐々にその癖も抜け、実況の腕も上達。そして最終テスト前、最後の研修として「映像を見ながらの野球実況」に臨むが、そこでも藤原の課題が新たに浮き彫りになってしまう。最終テストである「福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズ戦」まで、残り一カ月弱。ちょうどなにわ男子としての活動も忙しくなる中、ひたすら自主練を積み、いよいよ藤原は本番に臨む。
事前に両チームの選手のデータを集め、まとめたメモを見たメンバー、そして三谷紬アナは「うわ…、すごい!」と驚愕。試合直前、思いがけない出来事に襲われながらも東京ドームのアナウンスブースに入った藤原は「1.状況説明」「2.ボールの行方を実況」「3.球場の臨場感を伝える」という3つの採点ポイントに留意しながら、実況を開始する。
3カ月の間、忙しいスケジュールにも関わらず、夢だった野球実況と真摯に向き合った藤原。その情熱はたくさんの人の心を動かし、見事東京ドームで結実した。
藤原丈一郎、過酷な挑戦を終え涙
番組ラスト、スタジオで田畑アナからの総評を聞く藤原の目からは大粒の涙が。そして言葉に詰まりながらも涙ながらに感謝を述べる藤原の姿に、メンバーたちも涙を堪えきれなかった。藤原の過酷な挑戦の結末とは。(modelpress編集部)
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