＜なにわの日＞読者が選ぶ“なにわ男子のイチオシエピソード”【読者アンケート結果】

2021年7月28日「なにわの日」、グループの全国アリーナツアー『なにわ男子 First Arena Tour 2021 ＃なにわ男子しか勝たん』の公演にてCDデビューすることを発表し、同年11月12日にデビューを果たしたなにわ男子。関西ジャニーズJr.時代から上昇し続ける知名度と人気の中で彼らとともに走り抜け、感動を共有してきたなにふぁむたちの選ぶイチオシのエピソードとは？

「なにわの日」サプライズでのデビュー発表

まずは、前述した公演でのデビュー発表。

2018年の結成以降、関西ジャニーズJr.として活躍を続けていたなにわ男子。そんな中開催された同公演では、全公演のMCをYouTube「ジャニーズJr.チャンネル」で生配信することに。

「なにわの日」に開催された神奈川・横浜アリーナ公演でのMC中、サプライズでCDデビューの発表が行われ驚きの表情を浮かべたメンバーたち。涙を流しながらも自然とステージの中央に集まると円になって肩を組み、夢が叶うことへの喜びを共有した。

異例の“全公演MC生配信”が行われた中での発表により、会場に居ないファンも感動の瞬間を目にすることが出来たことから「ずっと目に焼き付いてる」「本当に泣けた」などの声が多く届いた。

＜読者コメント＞

・「あの円陣になにわ男子の今まで歩んできた道と、絆の強さを感じました！」

・「メンバー達の思いが伝わり本当に嬉しかった。あの場面は何度観ても泣けるし、思い出しても感動して泣けてくる！！」

・「本人達も知らなかったデビューを一緒に知れた時は凄く胸が熱くなりました」

・「全員のこれまでの努力が報われて本当に嬉しかった！会場に居てドキドキが止まらなかった！」

・「自然と集まって円になったところが凄い！本当に嬉しかったんだな、おめでとうと心から思うことが出来た」

「Time View～果てなく続く道～」大橋和也パートでの涙

ツアー中にデビュー発表が行われた『なにわ男子 First Arena Tour 2021 ＃なにわ男子しか勝たん』で披露された楽曲「Time View～果てなく続く道～」へのコメントも続々。特に「なにわの日」公演の大橋のパートでの出来事に多くの声が寄せられた。

同曲は、道枝駿佑がグループの絆や7人の思いを込めて作詞した特別な楽曲。デビュー発表直後の披露では、大橋のパート「横を見れば君がいるから」でメンバーが一斉に大橋と視線を合わせ、大橋は感極まる様子を見せた。

2022年1月7日～28日（毎週金曜／全4話）に放送されたフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』では、なにわ男子の特集を放送。公演開始前、同曲について「（歌詞に合わせて）横見ますね。誰も見てくれへんけど！あいつら絶対気付いてるんですよ、気付いてるのに見てもくれへんし。チラッと見て欲しい。俺多分鳥肌立つ」と語っていたことが判明。ファンは、大橋の涙の意味を知ることとなった。

＜読者コメント＞

・「大橋くんの気持ちがメンバーに届いた瞬間だと思うと、胸が熱くなる。これからもメンバー全員で目と目を合わせて、手と手を取り合って、同じ方向を向いて歩いていって欲しい！」

・「大橋くんの思いがメンバーに届いた素敵な瞬間でもあり、いつも笑顔で元気な大橋くんが泣くのを堪えながら一生懸命歌う姿がイチオシ」

・「デビュー発表後だけはみんなが見つめ合う。この瞬間の全員の表情がなにわ男子愛を感じられました」

・「はっすんが言ったことが実現していて鳥肌。それを見て感動してるはっすんにもグッときましたし、メンバーの愛と絆を感じました」

・「メンバーのツンデレ感というか愛というか、そんなところがエモくて大好きです」

大橋和也＆藤原丈一郎“ゴキブリ事件”

また、2020年9月15日に放送されたFM大阪「関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド」（毎週火曜18時～）での、大橋和也と藤原丈一郎による“丈橋”コンビのエピソードにも多くの支持が寄せられた。

大橋、藤原、高橋恭平の3人で出演した回にリスナーから「1番怖がりなメンバーは？」という質問が寄せられ、藤原の名前を挙げた高橋。

その理由である「最近のほやほやエピソード」として、深夜2時に藤原の部屋にゴキブリが出た際、藤原に助けを求められたものの退治出来なかった高橋・大西流星が居る中で、呼ばれた寝起きの大橋が颯爽と対処したことを明かすと、藤原はその時のことを「大橋バリカッコいいよな」と振り返った。

大橋はティッシュでゴキブリを掴み窓の外に放した後、振り向き「おやすみ」と言ったといい、藤原はあまりのカッコよさに「写真を撮った」という。しかし次の日見たところ、寝起きのむくみから大橋の顔が「パンパン」だったといい、藤原は「顔パンパンやったけどヒーロー」とオチをつけつつ称えていた。

グループ内では年長組で関西ジャニーズJr.時代からコンビとしても高い人気を集めている2人のエピソードは、放送から約2年が経過した今でも語り継がれるものとなっている。

＜読者コメント＞

・「面白さとカッコよさを兼ね備えた最強エピソードだと思います」

・「Gを窓から外に逃がしてあげるはっすんの優しさと、丈橋を見せつけられてるかのような話で大好き」

・「いつもはフワフワしていてツッコまれることが多い大橋くんなのに、メンバーが『あの時はカッコよかった』と賞賛したことが何度聞いても笑っちゃうしカッコイイ！」

・「大橋くんはカッコいいし、その時撮った写真を翌朝みたら顔がパンパンだったオチも最高！」

・「深夜2時で眠い時に起こされて普通だったらイライラするのに何も言わず、殺さずにティッシュで捕まえて窓の外に逃がす大橋和也の男前さ。いつもツンの丈くんでさえこの時の大橋和也はカッコいいと認めるところが好き」

大西流星の“タンクトップキャラ”

「ジャニーズJr.チャンネル」にて2021年2月23日に公開された動画から始まった大西の“タンクトップキャラ”にも熱い支持が。

この動画では、マス目にメンバー考案の罰ゲームが書かれた“罰ゲームすごろく”に挑戦。トップバッターの大西は長尾謙杜が考えた「最後までタンクトップですごろく」という罰ゲームに挑むこととなり、普段は可愛らしいキャラクターの大西が終始タンクトップでゲームに取り組む姿は強烈なインパクトを与えた。

また2021年8月31日に同チャンネルで公開された動画では、メンバーから誕生日プレゼントとして贈られたタンクトップ10枚を大西なりのスタイルで身に着け、“タンクトップキャラ”を定着させた。

そして2022年7月12日、なにわ男子のYouTubeチャンネルでは、7人の回答を一致させるという企画に挑戦した動画を公開。「今着たいものと言えば？」というお題ではTシャツとタンクトップの2択が用意されており、西畑以外のメンバーはタンクトップをチョイスした。

用意された2択を見た瞬間泣き真似をしたりと“タンクトップキャラ”としてどちらを選ぶべきか頭を悩ませた大西だったが「見せ場」と宣言し、タンクトップ姿に、まげのウィッグを被るというユーモアに溢れた姿で登場したのだった。

＜読者コメント＞

・「カッコよかったり可愛かったりといつも完璧ビジュアルのりゅちぇのタンクトップ姿が衝撃的で面白すぎた」

・「なにわ男子の中でも特に可愛い顔をしているのに、タンクトップキャラになってしまったギャップが最高に面白い」

・「これまであざと可愛い毒舌アイドルというキャラだった流星くんですが、この動画を機にあざと可愛いとはかけ離れた『白タンクトップといえば大西流星』というイメージがなにふぁむの中で定着した」

・「回を追うごとに流星くんのタンクトップ姿が進化していて、さすがだなと思っています」

・「タンクトップ10枚の使い方に流星くんらしさがちゃんと表れていて凄かった」

なにわ男子結成直後、初めての食事会

2021年7月29日に放送された、ニッポン放送「なにわ男子のオールナイトニッポン」で明かされたエピソードにも注目が。

この日のラジオでは、CDデビューが決定したことを受け結成秘話などについてトーク。高橋は、以前は個々で活動しており歳も離れていたため、結成当初は「よそよそしかった」と明かし、大橋も「そうやな。関わりなかったもんなそんなに」と続けた。

結成から間もない頃、すき焼きを食べに行ったという7人。西畑はこの時のことを「藤原、大橋、西畑の年長組の気の遣いようが凄かった」と振り返った。

店では年上組が、大西、高橋、長尾、道枝の年下組に向けて「これからこうやって頑張っていきましょう」と熱く語ったというものの高橋は「寝てた」という逸話も。高橋は「寝てないけどなあれ」と認めず「目瞑って（言葉を）しみじみ感じてました」と弁解した。

＜読者コメント＞

・「今じゃ考えられないくらい初心で可愛い話だと思った」

・「今ではすごく仲が良いなにわ男子だけど、この関係性を築くまでにこのようなエピソードがあったということが面白かった」

・「兄組がお話しているという緊張感のある中、高橋くんが眠ってしまっていたというところもなにわ男子らしい」

・「色々なことを一緒に乗り越えてきたから今の関係性ができたのだろうと思わせてくれるエピソード」

・「年上組が気を遣っていたというのが微笑ましくて印象に残っています」

この他にも、インスタライブでの衝撃発言やYouTubeのエモーショナルな名シーンなど様々な“イチオシエピソード”が到着。そんな、勢いたっぷりのなにわ男子はデビューしてから初めての「なにわの日」を迎えた。これから先、何度も「なにわの日」を迎えていく中で、数々の名場面が積み重なっていくことだろう。（modelpress編集部）

情報：FM大阪、フジテレビ、ニッポン放送