山田杏奈、共演者は全員“弟”？King ＆ Prince永瀬廉「杏奈ちゃん嫌やと思います」＜新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～＞

永瀬廉主演「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」

本作の舞台は、誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結したとんでもない学校。強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春ありの、戦ありな学園天下獲りエンターテインメント。

主人公・織田信長役は永瀬、クラスで唯一武将じゃない女子高生で学級委員長も務める日下部みやび役には山田。そして世渡り上手で人たらしな豊臣秀吉役を西畑、甘いマスクの独眼竜男子・伊達政宗役を三浦、荒くれ者で孤高の一匹狼・武田信玄役を満島、頭脳明晰な天才軍師・黒田官兵衛役を濱田岳、冷酷非道で学園支配を目論む徳川家康役を小澤、臆病でビビりながらも抜群の交渉力を持つ明智光秀役を萩原、平和を愛し義を貫く上杉謙信役を犬飼がそれぞれ演じる。

紅一点の山田杏奈、共演者は全員“弟”？

男性陣に囲まれ、紅一点の山田を心配する声が上がっているとのタレコミが会見内で発表されると、山田は「でも皆さんたくさんお話ししてくださって。今も見ていてわかると思うんですけど、ずっとこういう空気なんですよね（笑）」と賑やかな現場に笑顔。満島に「兄弟はいるの？」と聞かれると、山田は「弟がいます」と返答。これに満島が「あ、じゃあ弟みたいなもんだよ」と返すと、キャスト陣からは総ツッコミが。

三浦は、48歳の小澤と21歳の山田を見て「ここは親子（笑）」と兄弟を通り越し親子の年齢差であると指摘。また現場で、満島と小澤がなかやまきんに君の「パワー！」をよく叫んでいることから、永瀬は「夜中に『パワー！』って叫ぶ弟、嫌やと思いますよ、杏奈ちゃん（笑）」とフォローしたが、山田は「面白いです、すごく」と好意的だった。

永瀬から「この人のここを正直直してほしい、みたいなところはない？大丈夫？今のうちやから」と聞かれた山田は、「この間、永瀬さん、あっち向いてホイをやりましたっけ？」と現場での出来事について切り出した。永瀬は小澤と“全力あっち向いてホイ”をやっていたようで、「それで杏奈ちゃんを巻き込んで困らすっていう。あれは悪かった」と山田を巻き込んだことを詫びた。

「廉ちゃん」「ゆきちゃん」と呼び合う仲の“マブダチ”であるという永瀬と小澤。満島から「全力あっち向いてホイ、どんな感じなの？」と無茶ぶりを受け、会見で大声を張り上げながら“全力あっち向いてホイ”を披露する場面も。西畑は「こういう現場でございます」とまとめ、小澤は「振りすぎて首が痛かった」と首を負傷し、記者を笑わせていた。（modelpress編集部）