King ＆ Prince永瀬廉＆なにわ男子・西畑大吾、同期でドラマ初共演 “良き友でありライバル”の関係性「一生変わらないでほしい」＜新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～＞

永瀬廉主演「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」

本作の舞台は、誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが集結したとんでもない学校。強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春ありの、戦ありな学園天下獲りエンターテインメント。

主人公・織田信長役は永瀬、クラスで唯一武将じゃない女子高生で学級委員長も務める日下部みやび役には山田。そして世渡り上手で人たらしな豊臣秀吉役を西畑、甘いマスクの独眼竜男子・伊達政宗役を三浦、荒くれ者で孤高の一匹狼・武田信玄役を満島、頭脳明晰な天才軍師・黒田官兵衛役を濱田岳、冷酷非道で学園支配を目論む徳川家康役を小澤、臆病でビビりながらも抜群の交渉力を持つ明智光秀役を萩原、平和を愛し義を貫く上杉謙信役を犬飼がそれぞれ演じる。

“同期”永瀬廉＆西畑大吾がドラマ初共演

2011年4月にジャニーズ事務所に入所した“同期”の永瀬と西畑。かつては、関西ジャニーズJr.のグループ・なにわ皇子（おうじ）としてともに活動した間柄でもある2人が、本作でドラマ初共演を果たす。

永瀬は「大吾はジャニーズの中でずっと1、2番に仲が良いので、そんな大吾が現場におるのは安心感があります。最近なにわ男子はグイッと来てるので、King ＆ Princeからしたら良い友であり良きライバルでもあるという認識の中でやっていますけど、僕は現場でひとりの友達として接しています」と西畑への思いとともに、現場での接し方を明かすと、西畑も「僕も友達ですね」と頷きながら、「プライベートの廉しか知らないから、ほんまに現場にいる廉を想像できなかったんですけど、現場にいる廉も自然体でいるから良かったと思った。取り繕うことなく普段のままの廉だったので、友達としてすごく安心しました」と座長でありながらも気負わずにいる永瀬に安堵したよう。

一方で、「でも大人になったなと思ってビックリしたのが、今の記者会見で、小澤さんのことを『ゆきちゃん』って呼んでんねやと思って（笑）」と大先輩を“ちゃん付け”で呼んでいることに驚いたことも明かした西畑。永瀬は「だってマブ（マブダチ）やもん。当たり前じゃないっすか」とあっけらかんとした表情で、小澤も「せやで」とまんざらでもない様子。会場に笑いが起こる中、西畑は「人見知りなところがあったので、それが大人になって、なくなってきたのかなと思ったらなんか嬉しかった」と笑顔を見せた。

2人はドラマでも絡むシーンが多いといい、“良き友であり良きライバル”の関係性について、永瀬が「そこは一生変わらないでほしいですし、変えたくない関係性ですかね」と真っ直ぐな目で答えると、西畑も「そうですね」と共感したが、そこでなぜか小澤も「そうだね」と相槌を打ち、すかさず三浦から「違うのよ。こっち（永瀬と西畑）の話なのよ（笑）」とツッコミが。小澤は「グッときちゃって」と感動のあまり思わず会話に参加してしまったよう。

また、そんな小澤とは3月に公開された映画『KAPPEI カッペイ』以来の共演となる西畑。記者から、永瀬同様に「ゆきちゃん」呼びをすすめられると、「れんちゃんゆきちゃんだいちゃんでいきたいと思います！」と宣言。加えて、「小澤さんが普通の格好をしているのを見たことがない（笑）」と映画に引き続きインパクトのある出で立ちの小澤についてふれると、小澤は「俺はどこに行くんだろう？」と遠い目を向け、会場を笑わせていた。（modelpress編集部）