ゆうちゃみ、妹・ゆいちゃみと家庭内の厳しい縦社会告白

ゆうちゃみ、妹・ゆいちゃみと家庭内の厳しい縦社会告白

5日の放送は「夏の超特大さんま御殿　浴衣美女が火花バチバチ　話題の激アツ家族集合」3時間スペシャル。37名の豪華ゲストたちが3ブロックにわかれてトークを繰り広げる。

「家族SP」ブロックでは、青山学院大学陸上競技部の原晋監督の妻・原美穂が、トークテーマ「ちょっと変な我が家のルール」で、家で威張ろうとする夫に「そうはさせない」とピシャリ。大河ドラマ出演で話題の歌舞伎役者・坂東彌十郎は、息子で同じく歌舞伎役者の坂東新悟とテレビ初共演。彌十郎は家族とのスキンシップを大事にしているそうで、出かける際には“キス待ち”していると息子が明かす。「キングオブコント2018」王者・ハナコ菊田と妻・ハルカラ和泉は、2人が常にしている“キスのきっかけ”を告白。これに彌十郎が「今日やってみます」とまさかの興味津々！？

ギャル姉妹・ゆうちゃみ＆ゆいちゃみは、母親も元ギャルのため、家庭内にはギャル独特の厳しい縦社会があるという。“冷蔵庫に反省文”“彼氏は必ず紹介”、さらに「隠し事は絶対できない」と、東京に出る条件として課せられている厳しい条件にはスタジオ中がビックリしてしまう。母親と出演した中岡創一（ロッチ）からは、いつも家庭では尻に敷かれている父親が病気で手術をした際に、いつもつれない母親が意外な姿を見せたという微笑ましいエピソードも。また、蛙亭・岩倉の父が自由に繰り出す天然トークには、明石家さんまもお手上げ！？

犬飼貴丈「ちょっとストレスを感じた瞬間」明かす

「話題の人」ブロックには豪華初登場メンバーが揃い踏み。JAXAを退職した宇宙飛行士・野口聡一はバラエティー番組初登場。「イメージが崩れるから出してもらえなかった」「出たかった」と念願の初出演に意気込む野口の姿に、高橋茂雄（サバンナ）は「むちゃくちゃ爪痕残そうとしてる」とビックリする。

「M-1グランプリ2021」ファイナリストのモグライダーは、ボケのともしげが、さんまに結婚を祝福されるも、トークがしどろもどろ。ところが、「母親からバラエティーは、さんまさんの番組しか見せてもらえなかった」と、“さんま御殿が生んだ怪物”と判明する。

元F1ドライバーのジャン・アレジと、後藤久美子の長男で、自身もレーシングドライバーのジュリアーノ・アレジは、日本語の理解は「2％」と言いつつ、「（さんまが）日本語しゃべらないから」とボケてみせるなど、巧みなトークテクニックを披露。

北京冬季五輪・ノルディックスキー・ジャンプ男子金メダリスト・小林陵侑選手はさんまからのムチャぶりで、師匠・葛西紀明のマニアックすぎるスキージャンプモノマネを披露する。

トークテーマ「ちょっとストレスを感じた瞬間」では、犬飼貴丈がマネージャーからの電話に「何かバレたかな」とビクビク。声優の高野麻里佳はさんまからのある指摘に「それを言われるのもストレス」とハッキリ言い放つ。「私が密かに戦っている事」というテーマでは、滝沢カレンが目撃したさんまの“上昇気流のような”トークテクニックに、野口が「それが宇宙」と絶賛。

また、JPは野口やヒコロヒーのモノマネを即興で披露。ともしげは、同期でもありライバルでもある三四郎・小宮浩信がくれた熱い言葉を明かす。

生見愛瑠＆鷲見玲奈「愚かだなと思う男の言動」語る

最後は夏らしく全員浴衣姿の「女だらけ」ブロック。初登場の南海放送アナウンサー・青木美奈実はさんまからフリーになる意思を聞かれると「考えてないです」と全否定するも、鷲見玲奈は前から青木アナに目を付けていたそうで「後で電話番号聞いてもいいですか」と公開スカウトする。意外にも初登場の浅田美代子は気の置けない仲のさんまに「嫌われているかと思ってた」と一言。

そして、トークテーマ「愚かだなと思う男の言動」では、お土産の話から、「（さんまから）オネエチャンへのお土産をよく頼まれる」と暴露が始まり、さんまが慌てて「余計な事言わないで」と止めに入る。

バラエティー初登場で、元宝塚の花乃まりあは、宝塚の男役が理想になってしまい、現実の男性に対して「どうしてこうなっちゃうのかな」とガッカリ。東京五輪スポーツクライミング女子銅メダルの野口啓代選手はクライミングジムで見かけた、女の子の前で急にカッコつけ始める男性に「愚かだなと思う」と苦笑い。

大久保佳代子（オアシズ）の、“キムタク以外はやっちゃダメ”な仕草をする番組スタッフへの強烈ダメ出しに女性陣は爆笑する。（modelpress編集部）