板野友美、夫・高橋奎二選手の第1子誕生後の変化語る アニサキス原因の腹痛からは「無事に復活しました」
2022.07.04 13:19
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歌手の板野友美が4日、都内で行われたイベントに、栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則(※「崎」は正しくは「たつさき」)、経済評論家の岸博幸氏とともに出席。出産後の変化について語った。
板野友美、結婚・出産後の変化語る
先日、アニサキスが原因による激しい腹痛に見舞われたことが話題となった板野だが、MCから体調を心配されると「本当にご迷惑をおかけいたしました」と謝罪し、「無事に復活しました。本当は2週間前くらいの話だったんですけど、YouTubeを出したのが先週で、その際にいろんな方から連絡をいただいて、誕生日(7月3日)よりもたくさん連絡が来てびっくりしたんですけど(笑)、そのときには元気でした。みなさんも気をつけてください」と語った。同イベントのテーマ“新たな時代”・“新たなライフスタイル”にちなみ、2021年に第1子を出産し、2022年は自身がプロデュースしているアパレルブランドの起業した板野は、2021年と比べて1番変わったと思う点を聞かれると「すべてが変わったんですけど、時間の使い方が本当に変わりました」とコメント。
「独身時代は自分の時間が100%あったとしたら、その中で仕事の時間とプライベートの時間しかなかったんですけど、今は家族がいたり、娘がいたり、お仕事の時間もあって、自分が使える時間が限られているし、誰かに使わなきゃいけない時間があるので、その配分だったり、ちゃんと計画性を持って過ごさないとバタバタしているだけであっという間に時間が過ぎちゃうので、全部スケジュールを組みながら行動することが多くなりました」と明かした。
板野友美、高橋奎二選手は「娘ができてから急に大人に」
板野の夫で東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手が話題に上がると、川崎は「素晴らしいピッチャーですよ。左ピッチャーナンバーワン。関節を使って、あれはなかなか打ちにくいです。本当に対戦したくないです。あのしなりは前に飛ぶ気がしないですね」と絶賛。板野は「嬉しいです」と笑顔を見せ、高橋選手と娘に使う時間配分については「9対1ですね(笑)。娘が9です。やっぱり娘は子どもですから手をかけないと。でも(高橋投手は)娘ができてから急に大人になりました。パパ業も手伝ってくれて、私も起業もして忙しいので、子育てを一緒にしてくれるのは1番助かっております」と感謝した。
板野友美、熱い想い語る「私がパイオニアとして進んで行けたら」
また、自分との向き合い方で変わった点を聞かれた板野は「私が発信していきたいメッセージは、妊娠・出産を経て感じたんですけど、女性も夢を追っていくじゃないですか。でも妊娠出産とかがある中で、1回キャリアをストップしないといけなかったり、自分がやりたいことを中断しなきゃいけなかったり、結婚を取るのか仕事を取るのかみたいな選択をしなきゃいけないことが多いなと思って。そうではなくて、もっと仕事をしながら自分がやりたいことをしながら、子育てもできるとか、妊娠出産できるとか、その2軸というか、やりたいことをストップせずに、両軸で夢を叶えていきたいなと思いました」と告白。「すごく難しいことだと思うんですけど、それを叶えて体現していくことで、背中を押されたという女性が増えたりしてくれたら嬉しいなと思って、出産してすぐに起業したり、私がパイオニアとして進んで行けたらいいなと感じて、家事も子育てに仕事も経営者としても頑張っていきたなと、今進んでおります」と熱い思いを語った。
その後、今回発表された資産運用新サービスについて、岸氏が説明する中、板野は「リスクはないんですか?」「いくらから始めたらいいんですか?」「(投資金額を)上げるタイミングはいつですか?」などと興味津々で質問を飛ばして話が盛り上がり、最後にMCは「ほぼ用意していた質問はしないという…」と苦笑いを浮かべていた。(modelpress編集部)
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