SKY-HI、BE:FIRST・JUNON、Aile The Shota…“BMSG”所属アーティスト、参院選投票への呼びかけに反響
2022.07.04 14:50
10日に投開票が行われる「第26回参議院議員通常選挙」。その1週間前となる3日に、SKY-HIが主宰するマネジメントレーベル「BMSG」に所属するアーティストが、Twitterでそれぞれ投票を呼びかけた。
SKY-HI、投票への呼びかけ「使う時間なんて5分くらい」
「BMSG」の代表取締役CEOであり、所属アーティストでもあるSKY-HI。投票に関して「マジで投票に使う時間なんて5分くらいなのに対して、その後の影響は半永久的で」と選挙の結果が社会に与える影響力の大きさを主張。
「行かないとその人の権利は無かったことになってしまうし、無視されてしまうしその積み重ねが今とも思う」と1人ひとりが投票に行くことの大切さを伝え、「少なくとも今より“皆が”いい感じの仕組みにしたいよ。権利のある人は投票行くとこから始めよう」と呼びかけた。
BE:FIRST最年長・JUNON、投票の重要性訴え
7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTの最年長であるJUNONは、グループの公式Twitterにて「もうすぐ選挙の投票日ですね!」と、BE:FIRST全員の写真とともに投稿。「あなたの暮らしを良くするにはあなた自身の投票が必ず必要です」「まずは一歩、選挙権のある人は選挙に行きましょう」と投票の重要性を訴えた。
Aile The Shota、投票への考え明かす「自分のために」
BMSG企画のボーイズグループ発掘オーディション「BMSG Audition 2021 -THE FIRST」出身で、2022年1月にソロアーティストとして同レーベルからデビューを果たしたAile The Shota。
Aile The Shotaも「自分が自分のままに生きられるように」「少しでも幸せを続けられるように」「自分のために、それでいいと思います」と、投票を重く捉えすぎずに、まずは自分のために投票するという自身の考えをつづっている。
SKY-HI&BE:FIRST&Aile The Shotaの投稿に反響
これらの投稿には「説得力を感じる」「大切な発信をしてくれてありがとう」「それぞれの意思表明が素敵」「これは行くしかない」と、多くの反響が寄せられている。日本の国政選挙投票率は約50%と、世界的に見ても非常に低い水準にあり、総務省の「国政選挙における年齢別投票率」によると、10代が約43%、20代約37%と、圧倒的に若い世代の投票率が低い傾向にある。
このように、若い世代からの支持を集めているアーティストが自身のSNSで発信することで、この問題の解決につながっていくことだろう。(modelpress編集部)
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