King & Princeに楽曲提供のKREVA「ichiban」セルフカバー熱唱に反響「5人がリスペクトして歌うの納得」「永久保存版」
2022.06.22 12:24
ラッパーでトラックメイカーのKREVAが21日、自身のInstagramを更新。作詞・作曲を手掛け、King & Princeに提供した話題の楽曲「ichiban」を自らカバーする動画を公開し、反響を呼んでいる。
KREVA、自身が手掛けたKing & Prince「ichiban」熱唱
「ichiban」は、和のテイストを加えた重厚感のあるサウンドと、スキル溢れる力強いダンスが魅力となった一曲。ジャニーズアイドルと本格的なJ-HIPHOPのコラボが「新境地」として話題となり、幅広い層から注目を集めている。今回のセルフカバーは、同曲のYouTube上でのMV再生回数が、自身の名前である「クレバ」とも読める“908万回”再生を記録したことに際したもの。
入りから一番のサビ部分まで、本来はKing & Princeの5人がパートを分けているところを一人で歌い切り、圧倒的な歌唱力を見せた。巧みなフロウと、リリックごとの表現の工夫を聴き取ることができ、まさに“本家”たる風格を披露している。
King & Prince、“リスペクト”のぞくパフォーマンスに
動画はInstagram上で約41万回再生され(6月22日現在)KREVA・King & Prince双方のファンから絶賛の声が殺到した。KREVAのカバーと比較すると、King & Princeのメンバーが、本人の歌い方を忠実に取り入れてパフォーマンスをしていることが伝わると話題に。「5人がリスペクトして歌うの納得です。うますぎる」「これは永久保存版」「改めて最高のコラボ」と、熱いコメントが寄せられている。
J-HIPHOPの先駆者・KREVAの凄さとは
KREVAは2004年から公式に音楽活動を開始。日本であまり浸透していなかったHIPHOPを、広く認知させるのに貢献した先駆者として知られる。高いラップ技術を誇るカリスマラッパーとして人気を博し、2021年にはNHK紅白歌合戦に石川さゆり・ギタリストのMIYAVIとコラボする形で出演した。作詞・作曲にも積極的に取り組んでおり、現在活躍している多くの若手ラッパーにも、絶大な影響を与えている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】