純烈＆ダチョウ倶楽部、合体の経緯明かす　今後の展開は？

純烈、合体の経緯明かす

17日に純烈のリーダー酒井が自身のTwitterで「ファンの皆様へ」と題し、ダチョウ倶楽部と純烈の合体を発表。今回純烈の2人は同番組で「（合体は）決定です。昨日ダチョウさんのお二方と、太田プロでお会いして衣装の採寸をした」と明かし、合体の経緯を説明した。


小田井涼平が年内をもってグループから卒業することを発表したことを機に、新メンバーを募集していると勘違いした人達から、加入の応募が殺到したという純烈。酒井は「上島（竜兵）さんの件の時、肥後さんが『純烈のオーディション受けます』ってコメントを出されてて、僕は何か励ましたくて『合格ですからね、お2人』ってお送りした」と説明した。

後日、肥後が「あの時すぐ（コメントに）反応してくれた酒井さんに御礼がいいたい」とのことで、雑誌の対談相手に酒井を指名。酒井は事前にメンバーとレコード会社に合体の相談をし、無事許可を得て、対談当日に合体の誘いをしたと明かした。

続けて、「僕たちも健康センターで、マダムのみなさんとハイタッチしたり握手したり、直接ライブでエネルギーをもらって紅白まで押し上げてもらったんで」とファンの存在に感謝した酒井。「ダチョウさんにもこういうマダムのハイタッチとかで元気になってもらえないかと思ったんです」と打ち明けた。

デビュー以来仕事を断ったことがないというダチョウ倶楽部の2人は合体に同意。自らも多くの人々に支えてもらったという純烈は「いつか困った人がいたら僕らも手を差し伸べられるグループでありたい」という思いから、合体が正式に決まったと語った。

純烈＆ダチョウ倶楽部、今後の活動は？

また、パフォーマンスはどうしていくのか問われた酒井は「（ダチョウ倶楽部の2人は）存在してるだけで、歌は僕らに任せて、コーラスの部分だったり簡単な振り付けでも」と回答。

今後の活動については、各々の活動と並行しながら、ダチョウ倶楽部の2人が実際にファンと触れ合える場を設けたいと語った。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ