なにわ男子・道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」オペラ座館“ファントムの殺人”初ドラマ化 山本舞香ら出演
2022.06.19 23:25
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なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜よる10時30分~)。26日に「File07.オペラ座館 ファントムの殺人」が放送されることが決定した。
道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」
「金田一少年の事件簿」は、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で30周年を迎え、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めている。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
「オペラ座館 ファントムの殺人」初ドラマ化 山本舞香ら出演決定
今作は「金田一少年の事件簿 File28 オペラ座館・第三の殺人」(講談社漫画文庫)の人気エピソード。ドラマ化は初となる。醜い顔を仮面で隠した怪人ファントムが、美しい歌姫のために残虐な殺人事件を繰り返す、哀しくも恐ろしい物語「オペラ座の怪人」。その舞台を見るために、オペラ座館へやってきた一(道枝)たち。
しかしリハーサル中、劇団員のいずみが、落ちてきたシャンデリアによって死ぬ。この劇団には、かつて顔にやけどを負った姿でファントムを演じ、その後の不幸な運命により、ファントムと呼ばれた天才俳優、霧生がいた。彼の仕業かと怯える劇団員。その影は剣持(沢村一樹)にまで及び、さらにヒロインのレオナが襲われるが―。オペラ座館で次々と起きる惨劇に一が立ち向かう。
そして今回、劇団「遊民蜂起」の団員役・湖月レオナ役に山本舞香、ミステリールポライター・白神海人役に戸塚純貴、音楽家・響静歌役に霧島れいか、元「遊民蜂起」の団員・霧生鋭治役に古川雄大、舞台演出家・黒沢の一番弟子・影島十三役にコング桑田、「遊民蜂起」のかつての団員・氷森冬彦役に七瀬公、「遊民蜂起」の団員・城龍也役に増田昇太、三鬼谷巧役に六角慎司、絵門いずみ役に石川萌香の出演が決定した。(modelpress編集部)
あらすじ
一(道枝駿佑)たちが、舞台“オペラ座の怪人”を見るため、音楽家の響(霧島れいか)がオーナーをつとめるオペラ座館へとやってきた。ヒロイン役の人気女優、湖月レオナ(山本舞香)に会えることもあり美雪(上白石萌歌)も佐木(岩崎大昇 ※「崎」は正式には「たつさき」)も大喜び。関係者によるレセプションの中、劇団を辞めた氷森(七瀬公)がレオナに接近するが、劇団員の三鬼谷(六角慎司)に激しく拒まれる。他の劇団員、いずみ(石川萌香)や城(増田昇太)も、レオナの引き抜きを異常に警戒していた。
やがてリハーサルが始まり、演出家の影島(コング桑田)の指示で、いずみがステージの中央に立つ。しかし次の瞬間、シャンデリアが落下し、いずみが絶命する…!
ライターの白神(戸塚純貴)は、館に潜むファントムという怪人の仕業だと言う。その影は、剣持警部(沢村一樹)やレオナの前にも現れ、新たな惨劇が起こってゆく…。
実は3年前、この劇団には火事で顔に大やけどを負いつつも、ファントムを熱演した天才俳優、霧生(古川雄大)がいた。後の不幸な運命から彼はファントムと呼ばれていて…。全ては嫉妬に身を焦がしファントムと化した霧生の仕業なのかと怯える劇団員。オペラ座館の地下迷宮で一が見たものとは…!?
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