「マイファミリー」日下部、最終回直前に疑惑浮上 「真犯人フラグ」「俺かわ」…迫田孝也の振り幅に驚く声続出
2022.06.06 12:48
嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~)の第9話が、5日に放送された。迫田孝也演じる神奈川県警捜査一課管理官・警視の日下部七彦に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。
第9話では、阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)が意識不明の重体に。警察は温人(二宮)を逮捕し、身代金の一部である1億円も自宅から回収。実咲と心春(野澤しおり)を誘拐した真犯人の狙いは、温人や東堂(濱田)たちに全ての事件の容疑をかけることだった…という展開が描かれた。
「マイファミリー」日下部管理官(迫田孝也)、温人を疑う
日下部は、温人の主張を一切信じず、別の犯人の存在は温人の作り話で、東堂と共謀して営利誘拐を続けていると主張。ハルカナや、鳴沢家へ一斉のガサ入れを指示するなど、強引な捜査を行い、温人や東堂を信じる特殊犯対策係補佐・警部の葛城(玉木宏)と対立した。最終話直前に疑惑が増す動きをし始めた日下部に視聴者からは「日下部さんいきなり怪しすぎる」「犯人じゃなかったら何なのってくらいうるさい」「これはミスリード」と犯人説とミスリード説が浮上し、話題になっている。
迫田孝也「天国と地獄」「真犯人フラグ」も話題に
迫田と言えば、昨年から今年にかけて2クール連続で放送されたノンストップ考察ミステリーの日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」にも出演し、主人公・凌介(西島秀俊)の大学時代からの親友で、BAR「至上の時」のマスター・日野渉役を熱演。日野はドラマ公式が行った犯人予想企画で最終回前の投票で最高記録の得票率46%叩き出すなど、最後まで疑われていたが、無実だった。昨年の日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」では、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の生き別れの兄で、連続殺人を仕組んでいた黒幕の東朔也を演じた迫田。
話題のミステリードラマで続々とキーパーソンを演じている一方で、現在NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)では源頼朝(大泉洋)の異母弟の源範頼役を、 テレビ朝日系オシドラサタデー「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(毎週土曜よる11時30分~)ではHey! Say! JUMPの山田涼介演じる主人公・康介の先輩社員の鏑木役と3作に出演中。
ラブコメの「俺かわ」ではチャーミングな上司を好演していることから、視聴者からは「迫田さんのギャップがすごい」「俺かわの鏑木さんと同一人物なの!?」と振り幅に驚きの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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