反町隆史主演「ホットマン」シリーズ初配信決定
2022.06.05 22:00
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7月期のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』(毎週日曜よる9時~)の放送を記念して、同作に出演する俳優・反町隆史主演のヒットドラマ『ホットマン』『ホットマン’04春スペシャル』を6月5日21時54分より、『ホットマン2』を19日0時より動画配信サービスParaviにて全話配信することが決定。同シリーズの配信は今回が初となる。
綾野剛主演、7月期日曜劇場「オールドルーキー」
主人公の新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは綾野剛。そして脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた。今回、オールドルーキーのベストイレブンはどのような物語を紡ぎ出すのか。主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」。
スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。
反町隆史「オールドルーキー」で“ある目的”を持った社長役に
綾野演じる新町が働くことになる「ビクトリー」の社長・高柳雅史役を務めるのが反町。「すべてのアスリートにリスペクトを」を企業理念に掲げる高柳だが、その手腕は実に合理的である。その高柳が、サッカーしか取り柄がないにもかかわらず現役引退に追い込まれた37歳の元サッカー日本代表を「ビクトリー」にわざわざ入社させたのには“ある目的”があった。新町ががむしゃらに「スポーツマネージメント」という新たな人生に向き合う姿を見た時、高柳の隠された“真意”が明るみに出る。高柳は新町にとって、敵か、味方か…。反町隆史「ホットマン」シリーズ初配信決定
集英社の『週刊ヤングジャンプ』に連載されて人気を博した同名コミックを、2003年に映像化したのがドラマ『ホットマン』。元不良で現在は高校の美術教師の主人公・降矢円造が、父親の違う4人のきょうだい、そして母親が誰か分からない自身のひとり娘・七海と、貧しいながらも肩を寄せ合いながら生活していくさまを、コメディ要素たっぷりに描くハートウォーミングなホームドラマだ。円造を演じるのは、「オールドルーキー」で高柳役の反町。それまで“熱い男”を演じることが多かった反町が“温かい父親(ホットマン)”役に挑み、俳優としての新境地を開いた作品でもある。円造の妹・志麻役は小西真奈美、同じく妹のひなた役は市川由衣、双子の弟の灰二役と龍之介役は斉藤祥太、斉藤慶太、そして円造が好意を寄せる同僚教師・金子美鈴役は矢田亜希子と、人気俳優たちが勢ぞろい。円造の娘・七海を演じた山内菜々(現・日向ななみ)は、本作がきっかけで一躍有名子役となった。
「ホットマン’04春スペシャル」ファンの期待に応えたスペシャルドラマ
熱いファンの期待に応えて、2004年春に2時間のスペシャルドラマとして復活した『ホットマン’04春スペシャル』。主人公の円造役はもちろん反町。レギュラー放送で好評だった、娘・七海を溺愛するパパぶりはスペシャルドラマでも健在だ。思いを寄せる同僚教師・美鈴への恋心は相変わらずな一方、降矢家の4人のきょうだいたちは自立に向かって歩み出していく。本作では、円造の妹・志麻の恋人役で速水もこみちが出演している。「ホットマン2」伊東美咲・白石美帆ら新キャスト登場
好評のあった『ホットマン』の続編として2004年秋からレギュラー放送した『ホットマン2』。反町演じる主人公・円造を中心とした降矢家の家族構成はそのままに、貧しくも元気に暮らす家族の絆を、どこか懐かしい下町を舞台に新たなキャストを迎えて明るく温かいタッチで描き出した。降矢家の長女・志麻役を小西に代わって務めるのは伊東美咲。円造が新しく赴任する小学校の同僚で娘・七海の担任でもある大月あやめ役は白石美帆、七海の同級生・いちご役は人気子役の美山加恋、その母親・貴美子役は高橋ひとみと、新キャストも豪華な顔ぶれ。さらにドラマの主題歌を歌うEXILEのメンバーで、本作でドラマ初出演を果たした眞木大輔のほか、安倍麻美、紺野まひるら強力なキャストが加わった。
七海のアトピー性皮膚炎を改善させるため、七海と2人で田舎暮らしを始めた円造。降矢家のきょうだいたちもそれぞれの道を歩んでいたが、長女の志麻が事業の失敗で多額の借金を作り、降矢家の実家が売却されていたことが判明。家族と離れたことを後悔した円造は、再び家族全員で暮らすべくきょうだいたちに協力を求めるのだが…。(modelpress編集部)
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