「恋マジ」響子(西野七瀬)、涙で本音爆発「絶望した」
2022.05.16 23:40
女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ/毎週月曜よる10時~)の第5話が、16日に放送された。女優の西野七瀬のシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの?」
本作は、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。西野は桜沢純(広瀬)の高校時代の同級生で専業主婦の清宮響子、長峰柊磨(松村北斗)が働くレストラン「サリュー」のシェフ・岩橋要を藤木直人が演じている。
要&響子の旦那が対面
旦那の存在がありながら、優しい要に好意を抱き始めていた響子。ある日、純と響子の同級生であるアリサ(飯豊まりえ)の提案によって、ホームパーティーを開くことに。旦那が出張で不在の中、料理を手伝ってもらうという口実で要を自宅に招いた。純の会社の後輩らと盛り上がっていた響子だったが、そこに出張を早く切り上げた旦那が予定より1人早く帰宅。旦那と要が鉢合わせしてしまい、響子にとっての修羅場となってしまった。
響子、涙で本音吐露
翌日、サリューの前で純と遭遇した響子。アリサから響子と要の関係を聞いた純は、響子に「いいじゃない、結婚してても誰かにドキドキしたり、憧れたりすることってあるよね。私ね、響子はちゃんと自分の気持ちにちゃんと線引きできる大人だってわかってるから。要さんのファンで料理食べに来たんでしょ?もうそんなの罪ないと思うし、恥ずかしがることないって」と笑顔で話した。しかし、響子は「わかってない!純は私の気持ちが全然わかってない。昨日、旦那が急に帰ってきて私すごく嫌だった。絶望した。なんでか分かる?要さんが旦那を見ちゃったら、旦那を意識したらもうそれで終わりってわかってたから。要さんと私にその先はないんだって」と本音を吐露。
涙を流しながら、「私は、ただ要さんに憧れてただけじゃない。要さんとキスしたり、その先までいくことも妄想してた。結婚してるのに非常識だしバカみたいだけど、でも…。でもこれが私の気持ちなの。要さんが好き。要さんが欲しい」と要を本気で好きになっていたことを明かしたのだった。
響子&純のシーンに反響
さらに柊磨と両想いになった純に「純は柊磨くんとこの先どうするつもりなの?彼モテるよね?今はいい感じだけど、この先どうなるかわかんないよね?でもまだ引き返せる。純はきっとすぐに引き返す。傷つきたくないもんね?私はもう引き返せない。好きって気持ちを消すことができないの」と自分との違いを説明。「わかんないよね。純には一生わかんない。いつまでも恋の入り口でうだうだして、苦しいことやかっこ悪いこと避けて生きてる純にはわかりっこない!」と感情をぶつけ、その場をあとにするのだった。
これまであまり感情を表に出すことなく、平穏に過ごすことを優先に考えていた響子が泣きながらこぼした本音に、視聴者からは「響子ちゃん幸せになってほしい」「ついに仲良しな2人に亀裂が…」「響子さんこれからどうするんだろう」などの声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:カンテレ・フジテレビ
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