「ミスモデルプレス」モデル賞・斎藤恭代さん、ミスコン日本代表経験 “世界の美女”との交流で気づいたこととは?
2022.05.21 18:00
モデルプレスが次世代のスターを発掘する「ミスモデルプレス」(※「ミスターモデルプレス」も同時開催)で「モデル賞」を受賞した、斎藤恭代(さいとう・やすよ)さんの特別インタビュー。斎藤さんは栃木県出身の26歳で、モデルとして活躍するという夢を叶えるため、今回コンテストに挑戦した。インタビューでは受賞後の心境や、今後の目標、夢を叶える秘訣について語った。
「ミスモデルプレス」「ミスターモデルプレス」初開催
「ミスモデルプレス」「ミスターモデルプレス」は、夢を追いかける全ての人を応援するメディアとして、これまで数々のオーディションで取材を行い、また注目の候補者にモデルプレス賞などを授与し、次世代スター発掘に携わってきた「モデルプレス」が仕掛ける、初となる主催オーディション。配信審査・モデルプレス公式投票審査といった審査方法を採用し、グランプリ決定までの過程をモデルプレスの記事で配信。表現力や発信力、ファン形成を審査するオーディションを通して、次世代に活躍できるグランプリを決定した。
4月開催の授賞式にて「ミスモデルプレス」初代グランプリを仲美由紀さん、「ミスターモデルプレス」初代グランプリを森田悠さんがそれぞれ受賞。斎藤さんは、書類審査においてスタイルやプロポーション、投票審査での投票数、面談審査でのタレント性などから審査員がモデル賞として相応しいと判断した人物に贈る「モデル賞」を受賞した。
斎藤恭代さん「ミスモデルプレス」応募した理由
― 今回「ミスモデルプレス」に応募した理由を教えてください。斎藤:純粋に「楽しそうだな」と思ったので応募しました!私はミスコンに何回か参加したことがあって、2017年には「ミス・アース」というコンテストで日本代表に選んでいただいたことがあるのですが、当時はすごく美意識が高まったしモチベーションも上がって、すごく楽しかったんです。それから5年くらい経ってしまったので、もう1度美意識を上げてみようという気持ちで参加を決めました。
― 日本代表に選出された経験があるなんてすごいです!具体的にどのような大会だったのですか?
斎藤:「ミス・アース」は世界4大ミスコンの1つで、地球保全をテーマにしている大会です。最初は日本全国から予選を勝ち抜いた各都道府県の代表が東京に集結して日本大会を行って、そこで日本一になると日本代表として世界大会に行くことができるのですが、世界大会は97カ国の代表がフィリピンに集まって1ヶ月間共同生活をするので、すごく大変で…!水着審査やスピーチ、ウォーキングなども世界の代表と戦わなければいけなかったので、結構苦戦しました。
世界大会では受賞することができなかったのですが、「ミスフレンドシップ」という、候補者が優勝に相応しい人を選ぶ投票で選んでもらうことができたんです!日本人の謙虚さや礼儀、マナーを評価してもらえたんだと思うと嬉しさでいっぱいです。
― 1ヶ月間のフィリピン滞在で学んだことや得たものはありますか?
斎藤:言葉が通じなくても絆は芽生えるということです。「ミス・アース」は環境問題がテーマということで木を植えたりする活動があるのですが、時にはスマートフォンが使えないような島に行くこともあって…!他の候補者と協力しないとできないので、ライバルでありつつ仲間としての絆が芽生えてくるんです。
日本語は日本人にしか伝わらないし、難しい英単語がわからなかったり、英語が通じない国の方がいたりするのでコミュニケーションを取ることが難しかったのですが、こちらが必死に伝えようとしたら相手も理解しようとしてくれるんです。様々な言語が飛び交う場での交流は簡単ではありませんでしたが、一人ひとりと心の底から繋がれた気がしています。
斎藤恭代さん、高校生から芸能活動スタート
― 斎藤さんは何歳の頃から芸能活動をしているんですか?斎藤:高校3年生の頃から、福岡県で「イチゴ姫」というアイドルのリーダーとして活動していました!私は器械体操のスポーツ特待生で福岡県の高校に進学したので、高校1、2年生の頃は部活に専念しなくてはいけなくて、芸能活動はできなかったんです。だから、部活を引退してすぐにアイドルを始めて。
でも「ミス・アース」に出場することが決まってからは、忙しくてアイドル活動をする余裕はなくなって卒業してしまったんです。
― ミスコンの活動に専念したんですね。
斎藤:はい。そこからはモデルの活動をずっとしていたのですが、去年の7月7日に「FUSION」という5人組のダンスボーカルユニットを結成して、デビューすることができたんです!今回はK-POPアイドルのようにクールな楽曲が多いので、また違った楽しさを感じています。
― 抜群のスタイルを誇る斎藤さんですが、美容のために意識していることはありますか?
斎藤:どんなに忙しい日でも21時過ぎたらご飯を食べないようにしています。芸能活動をしていると、夕方から夜にかけてお仕事があることも多いのですが、夜はできる限り胃を空にして寝た方が体への負担も少ないと思うんです。でも、食べることは大好きなので、朝食や昼食は我慢せずに好きなものを食べています!
斎藤恭代さんの「夢を叶える秘訣」
― 斎藤さんは今後、どのような活動をしていきたいと考えていますか?斎藤:まずは「FUSION」の活動を頑張って、グループを少しでも多くの方に知っていただくことです!NHK紅白歌合戦に出場することを最終目標としているので、言霊を信じてやりたいことを各所で発信していきたいなと思います。個人としてはモデル活動を頑張ることを目標にしていて、ソロでの活動を通してグループに貢献していきたいです!
― 最後に、今回「ミスモデルプレス」でモデル賞を受賞した斎藤さんが今思う、夢を叶える秘訣を教えてください。
斎藤:感謝の気持ちを忘れないことが大切です!初心を忘れないということはもちろんですが、周囲への感謝を忘れると人間関係のトラブルにも繋がってしまうこともあると思います。私は高校生から親元を離れて知らない土地で生活し始めたときに「人は1人では生きていけない」ということを深く実感したので、人との出会いに感謝しながら頼れるときは頼るように心がけています。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
斎藤恭代(さいとう・やすよ)プロフィール
生年月日:1996年4月22日(26歳)職業:モデル、歌手
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