高橋文哉、スーツ着こなし今田美桜の後輩に「悪女(わる)」第2章でまさかの転身
2022.05.12 06:00
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女優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)が、18日放送の第6話より物語は「第2章」に突入。俳優の高橋文哉が、今田の後輩として登場する。
高橋文哉、“今田美桜の後輩”新入社員に
同作は、今田が初めてドラマ主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋、向井理が出演。毎話、今田演じる麻理鈴(マリリン)が、部署を転々としながら、出世を目指していくドラマだ。第6話では、麻理鈴がなんと入社2年目になり、これまで清掃のバイトをしていた山瀬くん(高橋)が、巨大IT企業「オウミ」に新入社員として入社し、麻理鈴のいる営業4課に配属になった。山瀬くんは、内定をもらった会社の良い面も悪い面も知るために、こっそり“お掃除探偵”になっていたのだという。ようやく入社して、大好きな麻理鈴のもとで働けることになった山瀬くんは、同期である板倉(石井杏奈)と共に、古いやり方で営業を続ける小野(鈴木)に猛反発する。
同じ会社に長く勤め、旧態依然とした価値観で働く世代と、転職前提でキャリアアップを目指し、合理性を極めようとする新入社員の間に生まれた大きな溝。2つの世代に挟まれてしまった麻理鈴は、自分が理想とする「先輩」になれるのか?そして、麻理鈴は遂にT・Oさん(向井)と食事に。恋の四角関係も錯綜する第2章が始まる。(modelpress編集部)
「悪女(わる)」第6話あらすじ
入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、初めての後輩ができた。清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)が、営業4課に配属されたのだ。山瀬はオウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたという。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収すること。しかし、麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回り…。小野(鈴木伸之)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。
回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古い&効率が悪いと批判し、小野と新人2人の間に亀裂が。それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴だが、そんな中、峰岸(江口のりこ)から呼び出され、T・Oさん(向井理)と食事をすることに。峰岸とT・Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。一方、山瀬は麻理鈴への恋心を小野から指摘され…。
その翌日、小野が体調を崩した。山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へ。後輩たちが何の相談もしてくれなかったと麻理鈴が落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭され…。
「仕事」に対してまったく異なる価値観を持つ小野vs山瀬&板倉の2つの世代は、お互いを理解し合うことができるのか?そして麻理鈴は、無事に「先輩」になることができるのか?
【Not Sponsored 記事】