浜中文一&桜井日奈子、初対面で抱き合う 人見知り発揮で「息ができなかった」<浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」>
2022.05.04 19:00
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俳優の浜中文一と女優の桜井日奈子が4日、都内で行われた舞台「浪花節シェイクスピア『富美男と夕莉子』」の公開ゲネプロおよび取材会に参加。初共演となった2人がお互いの印象や作品について語った。
ウィリアム・シェイクスピアの悲恋劇「ロミオとジュリエット」を原案に、舞台を昭和の大阪に移した同作。脚本・演出は舞台「TRUMP」シリーズ、「刀剣乱舞」「鬼滅の刃」などの末満健一氏が手掛けている。
浜中は、桜井について「お芝居を一緒にやっていて面白いし、パワーがある」と言い「可愛いけど、ちょいちょいボケてくる。稽古中マスクを着けていたんですけど『マスクの下はどんな顔をしていると思う?』『しゃくれてるんだよ』って言ってきた(笑)」と明かした。稽古中のやりとりを暴露された桜井は「言わんといて欲しかった!」と赤面しつつ、「稽古場では隣の席だったので『昨日は何食べた?』『何時に寝た?』とかそういうところから会話が弾んでいきましたね」と徐々に人見知りを解消できたと語った。
劇中は大阪弁での会話となるが、桜井は岡山県の出身。桜井は「このカンパニーは関西出身者が多かったので間違ったら教えてくれる」と説明し「普段も関西弁を使うようにしていたら1ヶ月で染まりました。関西弁は心地いいです。人見知りのフィルター少し外れる」と微笑み、取材中のやりとりの中でもイントネーションが関西弁になっていた。
報道陣から“一目惚れ”について質問が出ると、浜中は「昔は一目惚ればっかりしていましたよ。街を歩きながら」と告白。これに桜井はキョトンとした顔で「(一目惚れしたことは)ない…」と言い、浜中は「あれ、僕だけ…?」と焦っていた。
舞台は5月4日から17日まで東京・紀伊国屋ホール、5月29日と30日は大阪・梅田芸術シアタードラマシティにて上演される。(modelpress編集部)
浜中文一&桜井日奈子、初対面でのハグ回顧
本作で初共演となった浜中と桜井。お互い人見知りだが、初対面でポスタービジュアル撮影に挑み「抱き合っている」ポーズをとったという。浜中は「人見知りで初日から抱き合うのってきついよなって話をしていた。初マッチングで抱き合うのは難しい。がっつり抱き合っているし、パンフレットに載っている笑顔の浴衣写真も初対面。楽しそうに笑っているでしょ?」と苦笑。桜井も「撮影で抱き合っている時は息ができなかったですね」と振り返った。浜中は、桜井について「お芝居を一緒にやっていて面白いし、パワーがある」と言い「可愛いけど、ちょいちょいボケてくる。稽古中マスクを着けていたんですけど『マスクの下はどんな顔をしていると思う?』『しゃくれてるんだよ』って言ってきた(笑)」と明かした。稽古中のやりとりを暴露された桜井は「言わんといて欲しかった!」と赤面しつつ、「稽古場では隣の席だったので『昨日は何食べた?』『何時に寝た?』とかそういうところから会話が弾んでいきましたね」と徐々に人見知りを解消できたと語った。
劇中は大阪弁での会話となるが、桜井は岡山県の出身。桜井は「このカンパニーは関西出身者が多かったので間違ったら教えてくれる」と説明し「普段も関西弁を使うようにしていたら1ヶ月で染まりました。関西弁は心地いいです。人見知りのフィルター少し外れる」と微笑み、取材中のやりとりの中でもイントネーションが関西弁になっていた。
浜中文一「昔は一目惚ればっかりしていました」
恋愛を描いた作品となるが、浜中は「ガチガチの恋愛系はきっと僕には無理。だけどこれは演じていても台本を読んでいてもキュンとする。恋したくなる」とコメント。「ガチガチの恋愛系作品ではないけど、恋がしたくなるんです。恋が生きる原動力になるんだなという作品です」と紹介した。報道陣から“一目惚れ”について質問が出ると、浜中は「昔は一目惚ればっかりしていましたよ。街を歩きながら」と告白。これに桜井はキョトンとした顔で「(一目惚れしたことは)ない…」と言い、浜中は「あれ、僕だけ…?」と焦っていた。
舞台は5月4日から17日まで東京・紀伊国屋ホール、5月29日と30日は大阪・梅田芸術シアタードラマシティにて上演される。(modelpress編集部)
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