「じぞ恋」出演で話題の美男子・鈴木康介、上野樹里の後輩役熱演「こんな後輩1人は居て欲しい」

上野樹里主演「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」

19日に同ドラマの第1話が放送され、放送後はSNSにおいても日本・世界ともにトレンド1位になるなど、早速盛り上がりを見せている。

物語は、主人公・沢田杏花（上野）と、その父である沢田林太郎（松重豊）の日常のシーンからはじまる。第1話の冒頭から、母をなくした家庭の父と娘のふたり暮らしの様子が描かれており、家族とのやり取りの中にある騒がしさやお互いのプライドのようなものに共感しながらも、微笑ましく見られるシーンだ。

娘の杏花は、ヨガインストラクターとしてヴァネッサ・ヨガスタジオに勤めており、同僚としてヴァネッサ・夏子・グラント（柚希礼音）、MIKAKO（ゆいやんレトリィバァ）、青山健心（鈴木）が同スタジオに勤務している。

鈴木康介、上野樹里の後輩役熱演

そんなヴァネッサ・ヨガスタジオにいる中で唯一の男性インストラクター・青山を演じるのが鈴木。第1話でも、爽やかに挨拶を交わすシーンや、同僚とのやり取りの中で見られる素直な後輩らしい表情が印象的である。自身の役について本人は、「懐に入るのが上手で周囲の人にかわいがってもらえるキャラクター」で、自身も「こんな後輩1人は居て欲しい、と思ってもらえるような“後輩”になれたら嬉しい」と話していた。

現場では、主演の上野やゆりやんレトリィバァと一緒になる機会が多くあるそう。2人をはじめとした共演者・スタッフがいつも明るく迎え入れるおかげで、緊張しながらも楽しく撮影ができているようだ。

鈴木康介、出演作多数のネクストブレイク俳優

そんな青山を演じる鈴木は、1997年12月19日生まれの愛知県出身。モデルプレスによる記事「【2022年4月期】今期ドラマのネクストブレイク俳優は？」にも登場し、いま注目を集めている若手俳優である。

2019年にAbemaTVの恋愛リアリティ番組「白雪とオオカミくんには騙されない」に出演し、若い世代の女性から多く注目を集め、同年秋にはドラマ「赤ひげ2」（NHK・BS時代劇）でテレビドラマ初出演を果たす。

その後、映画「クソみたいな映画」（2019年／監督：芝聡、脚本：石田明）、ドラマ「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」（2020年／テレビ東京）、ドラマ「ネメシス」（2021年／日本テレビ）にも出演。テレビ東京「ゴッドタン“新作第8回私の落とし方発表会”」に出演した際には、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子作・演出の作品に登場。演技や表情が話題になり、SNS上では「鈴木康介くんめっちゃ良い！」「かっこかわいい」「私も落ちました」などと反響を集めた。

さらにドラマ「ソロモンの偽証」（2021年／WOWOW）など数々の作品に出演し、現在放送中の「暮らそう、オンネラと。」（ABCテレビ）、そして「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（TBS）にてレギュラー出演中。

今年の秋頃には、シリーズ2・3に続き「赤ひげ4」（NHK・BS時代劇）へのレギュラー出演が決定しており、その他にも複数の作品への出演が控えている。

今後、青山がどういった形で作品に登場してくるのか、そして主人公である沢田親子の婚活は順調に進んでいくのか、まだまだ気になるポイントが盛りだくさんな本作に注目だ。（modelpress編集部）