Snow Man岩本照、主演舞台でレオナルド・ディカプリオ主演映画のブロードウェイミュージカル版に挑戦<キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン>
2022.04.18 04:00
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Snow Manの岩本照が、8月11日~9月4日に東京国際フォーラムホールC、9月9日~9月15日にオリックス劇場にて上演されるミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で主演を務めることがわかった。
岩本照主演ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
本作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。映画はスティーヴン・スピルバーグが監督し、主役の天才詐欺師をレオナルド・ディカプリオが演じ、彼を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じるというハリウッドが誇る二大名優の競演が話題となった。ミュージカルは2009年7月にシアトルにて初演。その後2011年にブロードウェイに進出し、同年のトニー賞ではノーバート・レオ・バッツが主演男優賞を受賞、ミュージカル作品賞をはじめ計3部門にノミネートされるなど、高い評価を得ている。
岩本照、ブロードウェイミュージカルに初挑戦
主役の若くハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役を演じる岩本。歌・ダンスの確かな実力でSnow Manのリーダーとしてグループを牽引し、最近では映画やバラエティでの活躍も目覚ましい岩本が、満を持してブロードウェイミュージカルに初挑戦する。岩本は「ミュージカルはいずれチャレンジしたいと思っていた分野だったので、今回お話を頂いてとても嬉しかったです。原作となった映画は拝見しましたが、ミュージカルならではの歌やダンスの要素がどのようにストーリーに融合するかがとても楽しみです」と心境を明かし、「今回演じる役は詐欺師として劇中で様々な変身をしていく役ですが、作品内での変化を自分も楽しみつつ、お客様にも楽しんでいただけたら嬉しいです。役として歌・ダンスのパフォーマンスをすることは新たな自分に出会えるチャンスですし、その姿を見てもらえることにもワクワクしています。豪華なキャストの皆さんと力を合わせ、観に来て下さるお客様の心をわし掴みにしたいです!」と意気込みを語った。
吉田栄作・横山由依らの出演も決定
さらに、天才詐欺師を追うFBI捜査官カール役を演じるのは、日本のドラマ・映画界には欠かせない存在であり、近年は舞台でもその存在感を遺憾なく発揮する吉田栄作。そしてヒロインのブレンダ役にはAKB48卒業後は女優としてますます活躍の幅を広げる横山由依が挑む。岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らミュージカル界の実力者もそろい踏み、豪華で華やかな出演者が揃った。(modelpress編集部)あらすじ
1968年のニューヨーク州ブロンクスヴィル。16歳のフランク・ジュニア(岩本照)は父のフランク・シニア(岸祐二)、母のポーラ(春野寿美礼)と三人で仲良く暮らしていたが、幸せな生活は父の事業失敗により破綻。家は売られ、母は別の男と出て行ってしまった。マンハッタンへと渡った失意のフランクは、父からもらった小切手をきっかけに小切手偽造を思いつく。さらに、街で衆目を集めるパイロットを見かけたことから、なりすましも計画。フランクは偽パイロットとして、偽造小切手片手に世界中を旅する生活を始めることに。世界的な小切手偽造犯の捜査に、ついにFBIの捜査官カール(吉田栄作)が乗り出す。追われるフランクと追うカールの間には、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。カールの捜査を辛くも逃れながらパイロットから医者へと姿を変えたフランクは、看護師ブレンダ(横山由依)と恋に落ちる。ブレンダの父ロジャー(阿部裕)や母キャロル(生田智子)のような温かい家庭を築こうと結婚を誓った矢先、カールの捜査の手が再びフランクに迫る…。
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