乃木坂46山下美月、初朝ドラでヒロインの幼なじみ役「今にも舞いあがりそう」<舞いあがれ!>
2022.04.12 16:47
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乃木坂46の山下美月が、女優の福原遥がヒロインを務める2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演することがわかった。
福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」
第107作連続テレビ小説『舞いあがれ!』で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。脚本は桑原亮子氏によるオリジナル作品。2545人が応募したオーディションから選ばれた福原が演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)は、ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。
飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる。さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインの物語を通して、明るい未来への希望を届ける。
山下美月、福原遥の幼なじみ役
ヒロイン・岩倉舞の幼なじみ役には、連続テレビ小説初出演となる赤楚衛二と山下が決定。山下が演じるのは、望月久留美(もちづき・くるみ)。舞の同級生だ。幼い頃に両親が離婚して父子家庭で育ち、実業団のラグビー選手だった父がけがで失職したせいで経済的に貧しい子ども時代を過ごす。舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になるが、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる。山下は「多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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