濱正悟、民放連ドラ初主演 山之内すず・香音らも出演決定<何かおかしい>
2022.04.12 06:00
views
俳優の濱正悟が、5月31日スタートのテレビ東京系新ドラマ「何かおかしい」(深夜24時30分~/Paravi・YouTubeにて23日21時から全話先行配信/テレビ東京ドラマチャンネル(YouTube)で23日21時から前半3話先行配信)で民放連続ドラマ初主演に決定。さらに、女優の山之内すず、香音らも出演することが発表された。
濱正悟主演ドラマ「何かおかしい」
本作の舞台はラジオ局。ラジオ番組の生放送中のちょっとした違和感が思わぬ悲劇を巻き起こす。単なるホラーやミステリーでは終わらない、リアルタイム進行型ヒューマンホラーとなっている。主演を務めるのは、本作が民放連続ドラマ初主演、今注目の若手俳優、濱。ドラマ「恋せぬふたり」での”カズくん”役の好演や、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」での平維盛役では「美しすぎる武将」とSNSで話題になった。物語の舞台となるラジオ局で働く、生放送番組「オビナマワイド」の構成作家・花岡役を演じる。
山之内すず、香音ら出演
さらに、個性豊かなキャストの出演も決定。花岡と同じく「オビナマワイド」のスタッフ、ミキサーの畑野役に松尾諭、ディレクター・五十嵐役を今井隆文が演じる。そして番組MC役に藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、アシスタント役に岡田結実、山之内、香音とそうそうたる顔ぶれが勢ぞろい。またストーリーのカギを握る、各話に登場するゲストキャストも今後発表される。原案はインターネットを中心に活動するオカルトホラー作家・雨穴。オモコロのメンバーとして活動を開始し、ウェブライターとしてオカルト系を中心に執筆。自身初の著書「変な家」は30万部突破のベストセラーに。見た目は全身黒づくめで白いお面をつけているという謎多き作家。今回のドラマでは、原案だけでなくストーリテラーとして出演も果たしている。気にも留めていなかった些細な違和感が、後戻りできない生放送中のラジオという生々しい空間で恐怖に変わっていく。怖いけど見逃せない、オカルトホラードラマとなっている。(modelpress編集部)
濱正悟コメント
若手構成作家の花岡を演じさせて頂きました。雨穴さんの、独特な切れ味のある世界観に入れて嬉しいです。台本を読ませて頂き、改めて人間の恐ろしさ、先入観や固定観念の危険性について考えました。以前ご一緒させて頂いた方もいらっしゃったので、タイトなスケジュールの中でも初日からしっかりとコミュニケーションを取ることができました。通常のドラマでは考えられない、10台以上の機材で長回し一発撮りの連続だったので常に集中力との闘いでした。毎話、先の読めない展開にハラハラしながら、何がおかしいのかを見極めて頂き、容赦ない真実を心してご覧頂けたら幸いです。松尾諭コメント
ラジオ番組の収録シーンの撮影が、まるで本当にある番組の収録のようで、むしろ何もおかしくありませんでしたが、だからこそ、徐々に何かがおかしくなっていく様子がおそ繩○△跋wjxgzjma欝※米wn◎s今井隆文コメント
このお話を頂いたのは、クランクインのおよそ2週間前。スケジュールがおかしい。脚本が届き、内容を確認。衣装合わせを行い、クランクインを迎えた。現場には、約15台のカメラが仕込まれていた。カメラの数がおかしい。とんでもないスピードで進む撮影。あっという間に撮影が終わった。撮影日数がおかしい。「何かおかしい」はずっと何かおかしいまま、進んでいきました。放送日もきっと“何か”がおかしいんだと思います。藤森慎吾コメント
雨穴さんのYouTubeが好きでよく拝見していました。なんか、怖くて気持ち悪いけどやめられなくなる面白さが魅力の雨穴ワールド。そのドラマに出られることに興奮しています。脚本が物凄く面白かったです。だから、それに応えられるているか不安ですが、絶対良い作品になっているはずです!!よろしくお願いします。ヒャダインコメント
自分自身役、ということでいつもやっているラジオの雰囲気で臨めたので良くも悪くも演技をしている感じがありませんでした。とはいえ、普段のラジオでは絶対に起きないことがじとーっと迫ってくるので是非じっとり怖くなってください。小手伸也コメント
まるで本当のラジオ番組のように生っぽく進むブース内での撮影は、さながら一幕劇の舞台のようで非常にスリリングでした!世相を照らすブラックライトのように人間の性(さが)を不気味に浮かび上がらせる作品です。そもそも「小手伸也」本人役としてこのラジオMCを演じることに、若干マイナスを感じる気がしなくもないんですが(笑)ラスト2話の衝撃展開にどうぞご期待ください!岡田結実コメント
この度「何かおかしい」に本人役として出演させていただきました岡田結実です。このお話をいただいて台本を読んだ時にずっと何かおかしいと思いながら台本を読んでいて、最後になるにつれてその正体がわかっていくあの感覚は今でもゾワッとするくらい楽しいものでした。撮影も1日と言う短い撮影期間でしたが、ヒャダインさんを含めた皆様と「本当に前から一緒にラジオやっていましたか?」と思ってしまうくらい息もあってるので是非そういうところも注目していただきたいです!山之内すずコメント
本人役という事ですごくナチュラルに居る事が出来、とても楽しい撮影でした。理解した瞬間にゾワッと体が震えるようなそんな作品です。この作品で雨穴さんを知り、雨穴さんの作り出す丁寧な怖さに引き込まれました。この世界観に沢山の方が引き込まれ虜になりますように。香音コメント
自分の名前で「香音役」を演じる事は初めてでとても新鮮でした!私が出演させていただく5話6話を通して、ストーリーもますます奇妙な展開に進んでいき、私自身もドキドキしながらお芝居をしていました。見どころは、怖さだけではない少しクスッとしてしまうような、ラジオブース内での掛け合いにも是非注目していただきたいです。原案・雨穴コメント
雨穴と申します。普段はインターネットでホラー作品を作っております。このたび、ドラマ「何かおかしい」に原案+出演という形で参加させていただきました。「ホラー」と一口に言っても、その種類は様々です。このドラマには6つの「恐怖」がパッケージされております。皆様のお好みに合うものがあれば幸いです。あらすじ
舞台は生放送中のラジオブース。視聴者からのお便りに出演者の話に花が咲く。家族で通った遊園地が今日、閉園してしまうので生中継してほしいという。しかしそのお便りは、5年前に殺された娘の犯人を見つけ、復讐する目的で母親が番組に投稿したものだった。構成作家の花岡は投稿内容にわずかな違和感を覚えるが、それが何かわからない。遊園地には不気味なお面をかぶった人たちが増える。そして生放送が盛り上がるにつれて番組が恐ろしい事件の手助けをしてしまっていることが明らかに。生放送で徐々に恐怖の真髄に触れてしまう、「オカルト作家・雨穴」原案のホラードラマ。
【Not Sponsored 記事】