なえなの、人生初の水着&下着撮影に挑んだ理由「コンプレックスが多かった」徹底したボディメイクも明かす
2022.04.10 12:35
views
モデルでインフルエンサーのなえなのが10日、都内で開催された『なえなの 1st 写真集 なえとなえなの』写真集発売記念読者お渡し会フォトセッション・囲み取材に出席。人生初の水着&下着撮影に挑んだ理由を明かした。
なえなの、人生初の下着&水着撮影に挑んだ理由語る
写真集が完成した心境を聞かれたなえなのは「もともと私はずっと写真集が出したかったので、やっと実物になって届いてすごくうれしいです。色味も写真も、細居(幸次郎)さんが素敵に撮ってくださっていて。いいものになったんじゃないかなと思っています」と満足げ。水着や下着での撮影に関しては「いつも普段着だと、自分の身長とかよりもオーバーサイズの服が大好きで。ぴちっとした服も着ない中での、下着・水着だったので。本当に生まれて初めて人前で着たし、ビキニ自体は生まれてから初めて着たので、ちょっと緊張はあったんです」と回想。
「21歳になったし、大人になった自分を見てもらえたらいいなっていうのと、自分が体にすごいコンプレックスが多かったので、同じ悩みを抱えている子が、『自分もビキニを着てみようかな』とか、そういう考えになってくれたらうれしいなと思ってチャレンジしました」と思いを明かした。
また、お気に入りのカットには、フリルがあしらわれた水着のカットを選び「写真の雰囲気的にも好きだし、顔が盛れてたのもあるんですけど、衣装もそんなに、表紙みたいなビキニって感じではなくて、ちょっとフリルがついててかわいらしい感じとかが自分っぽいのかなと思ったのがポイントですかね」と答えた。
なえなの、ボディメイクは「直近だけストイックに」
写真集に向けたボディメイクについては「継続的にジムに通ったりとか、1年間を通して何かをストイックにやるっていうのがすごい苦手だったので、撮影が始まる2週間前とか3週間前くらいの直近だけストイックにやろうって決めてて」と返答。「食事制限だったり。ジムに行くのが苦手で、夏ぐらいに2か所行ってたんですけど、両方1か月も続かなかったので(笑)。今回もチャレンジはやめようと思って自力で頑張ったんですけど、YouTubeのダイエット動画を見たりとか。おなかが出やすいので。腹筋メインのストレッチの動画を見ながら家で何かやってました。足のストレッチとか腹筋とか」と振り返った。
なえなの、どはまりしているものとは?
撮影期間中の思い出を質問されると「二日目の夜ご飯を、撮影現場の近くのレストランみたいなところで食べたんですけど、生まれて初めてガーリックライスを食べて。『ガーリックライスってこんなにおいしいんだ!』って知って。それからガーリックライスにどはまりして、東京でもめっちゃ食べてます」とコメント。「撮影期間中、下着・水着だとおなかが出ちゃうので。私は食べるとすぐ下っ腹が出ちゃうから、我慢しなきゃいけなかったんですけど、ガーリックライスをもりもり食べてしまいました」とも語った。
なえなの、おじいちゃんの話に花咲かせる「どうか気まずくならず…」
写真集に対する家族からの反応については「ネットで買ってくれてて。なんだったかな?両親は『大人っぽくなったね』とか『きれいになったね』って言ってくださったんですけど。とにかく世界一おじいちゃんが大好きで。両親がお爺ちゃんにも届けてくれたんですね。この本を。そうしたら『これはいくらするんだ』しか言わなかったらしくて(笑)。『気まずかった』って言われて。おじいちゃん、こんなの見たらそうだよなあと思って。ちょっと不思議な気持ちになりました」と報告。なぜおじいちゃんが好きなのかと聞かれると「人柄もそうだし、ちっちゃいときから、私が一番最初の孫だったので、とにかくかわいがってもらって。昔から大好きです。小学校の時は毎朝実家まで迎えに来てくれて。3件くらい隣の家なんですけど、起こしてくれて。私の荷物を全部ランドセルに詰めてくれて、着替えも全部やらせてくれて(笑)。集合場所まで送ってくれるっていうルーティンを、365日欠かさずしてくれるおじいちゃんで。中学校・高校の時も本当に寝坊癖がすごくて。『おじいちゃん寝坊しそう!』って言ったら『おう、わかったよ』って言って車を出してくれたりとか。親に内緒で。そういう優しいおじいちゃんでした。でしたっていうか、まだ生きてます(笑)」とコメント。
愛するおじいちゃんに対するメッセージを求められると「ええ!?なんて言おうかな…。おじいちゃんに向かって?え~っと、あんなにちっちゃかったなえが、こんなに大きくなりました。どうか気まずくならず、最後まで目を通してください」と笑顔で呼びかけていた。
なえなの、曲作り&歌手活動に意欲
その後、挑戦していきたいことに話が及ぶと「マルチにやっていきたいなと思ってて。今まで存在しなかったくらい、いろんなことをやる人になりたいと思っていて。私は高校がデザイン科の高校で。高校時代にイラストレーターで絵を描いてたりとかデッサンしたり、そういう美術系が好きだったのと、音楽もピアノをやっていたりして。今も聞くのが好きなので、そういうアーティスティックな部分で新しいことをやっていきたいなとは思っています」とコメント。曲作りや歌手になるという選択肢があるのかを問われると「なきにしもあらず(笑)。歌が別に得意なわけではなくて、どっちかって言うと作ったりしたいなとは思っています。でも歌えたら歌いたいです。とりあえず『これをしたい!』っていう的確?なものは決まってないので、いろいろ今の仕事をしながら時間を見つけてやっていきたいなと思っています」とも話していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】