ディーン・フジオカ「3年ぐらい帰ってなくて」願望を吐露<パンドラの果実>
2022.04.10 05:00
views
優のディーン・フジオカが9日に都内で開催された、主演を務める日本テレビ系新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(4月23日スタート、毎週土曜よる10時~)制作発表記者会見に出席した。
最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)が、科学犯罪対策室を創設し、天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)らとともに「不思議で不可解な事件」の解決に奔走する姿を描く同作。
主演のディーンは、DEAN FUJIOKAとして主題歌「Apple」を担当することも発表され「一言でいうと究極の選択を突き付けられている、そんな瞬間を感じていただけるといいなと思って、この曲を作りました」と紹介した。
科学の発達によって生まれる新しい可能性が持つ光と闇を抱えている人間だとしたうえで「ずっと抱えながら、突き付けられながら前に進んでいくっていう、その姿が。いろんな小比類巻の側面というのはあると思いますけど、そこが一番のこのキャラクターを演じるうえでの魅力かなと理解しております」と語った。
また「とにかく見ていただきたいですね。素晴らしい脚本です。素晴らしい撮影チーム、素晴らしい演出。羽住監督率いる、本当にこんなに早い、そしてこんなに美しい、こんなにハードコアな作品、ちょっと自分もびっくりしています。まだいろんなことを言えない状況ではありますが、一本太い線が通っているので、そこらへんも、今後楽しみにしていただければ、希望とともにお送りできるのではないかなと思っております」と呼びかけていた。
なお、この日の会見には岸井ゆきの、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア、羽住英一郎監督も出席していた。(modelpress編集部)
主演のディーンは、DEAN FUJIOKAとして主題歌「Apple」を担当することも発表され「一言でいうと究極の選択を突き付けられている、そんな瞬間を感じていただけるといいなと思って、この曲を作りました」と紹介した。
ディーン・フジオカ、どこでもドアで「帰宅したい」
物語にちなみ、4つの科学技術の中から欲しいものを聞かれたディーンは「最先端AIロボット」「能力向上チップ」を選び、「とにかくですね、どこでもドアを作りたくて。だから、AIロボットに作ってもらうか自分の能力を上げて作るか、どっちかかなと思って。だから、もしカードにどこでもドアって5枚目があったら、それを選んでましたね」と返答。どこでもドアで行きたい場所を聞かれると「帰宅したいです(笑)。3年ぐらい帰ってなくて」と離れて生活する家族を恋しんだ。ディーン・フジオカ、役の魅力は?
その後、自身が演じる小比類巻の魅力に話が及ぶと、ディーンは「禁断の、究極の選択みたいなところを突きつけられながら、日々日常、自分の職務である科学犯罪を捜査していくっていう。そこには人間関係があり、家に帰れば家庭があり、その一人の人間が揺れ動いている」と発言。科学の発達によって生まれる新しい可能性が持つ光と闇を抱えている人間だとしたうえで「ずっと抱えながら、突き付けられながら前に進んでいくっていう、その姿が。いろんな小比類巻の側面というのはあると思いますけど、そこが一番のこのキャラクターを演じるうえでの魅力かなと理解しております」と語った。
ディーン・フジオカ「希望とともにお届けできたら」
そして、イベントの最後に改めてマイクを握ったディーン。「パンドラの箱っていうものは、開けてしまうとたくさんの災難が飛び出てくるわけですけど、必ず最後に1つの希望が残るという、そういうエピソードだと自分は理解していますので、この『パンドラの果実』というドラマを通じて、今我々がどういう現代社会の中で生きていて、明日どんな未来を自分たちが迎えるのか、そこで自分たちはどういう風に生きていくべきなのか、そんなことを希望とともにお届けできたらいいなと思って。このプロジェクト、日々撮影に向き合っております」とコメント。また「とにかく見ていただきたいですね。素晴らしい脚本です。素晴らしい撮影チーム、素晴らしい演出。羽住監督率いる、本当にこんなに早い、そしてこんなに美しい、こんなにハードコアな作品、ちょっと自分もびっくりしています。まだいろんなことを言えない状況ではありますが、一本太い線が通っているので、そこらへんも、今後楽しみにしていただければ、希望とともにお送りできるのではないかなと思っております」と呼びかけていた。
なお、この日の会見には岸井ゆきの、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア、羽住英一郎監督も出席していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】