城田優「カムカムエヴリバディ」顔出し登場で視聴者騒然「謎が解けた」「美しい伏線回収」

上白石萌音・深津絵里・川栄李奈ヒロイン「カムカムエヴリバディ」

連続テレビ小説105作目となる今作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。

ひなたのラジオ英会話の講師として城田優が登場

ハリウッドのキャスティングディレクターとして活躍していたひなたは、アメリカから帰国した際、NHKのラジオ英語講座の講師を依頼される。

そして実際のラジオ英会話の収録日、ひなたと共に番組講師として登場したのが城田演じるウィリアムだった。

これまで「カムカムエヴリバディ」では城田の「A long time ago（ずっと昔）…」という英語のナレーションがおなじみとなっていたが、この日はひなたのラジオ番組の一節という設定で、ウィリアムが「A long time ago…」とストーリーを語り始めた。

城田優の登場に「鳥肌立った」「謎が解けた」の声

突然のサプライズ登場となった城田。視聴者からは「ここで城田優が登場…！感動半端じゃない」「私たちはずっとラジオ英会話のストーリーを聞いていたということだったのかな…鳥肌立ちました」「こんなに美しい伏線回収がほかにあるだろうか…」「まさか最終回直前に城田優が出てくるなんて」「これまで城田優が英語でナレーションしていた謎が解けた」など、多くの反響が寄せられた。

同作では5日の放送で、森山良子演じる日系アメリカ人・アニーの正体が、るいを日本に残してアメリカへ渡った安子であることも判明。親子三代に渡る壮大な伏線の回収が話題となっている。（modelpress編集部）

情報：NHK