「カムカムエヴリバディ」アニー(森山良子)の正体判明で視聴者感涙 疑問の声も
2022.04.05 14:13
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女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8:00~、BSプレミアム・BS4K:あさ7:30分~)の第109話が5日に放送された。森山良子演じるアニーの正体が判明し注目が集まる一方で、まだ明らかにされていない素性に疑問の声が上がっている。
今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。
安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。
安子は稔(松村北斗)と結婚したものの、稔は戦死。娘・るいを置いてアメリカに発ってしまった。そこから時は経ち、るいの娘・ひなたは仕事でアニーと出会う。視聴者の間では、言動や行動からアニーは安子ではないかという予想が飛び交っていた。
その後、溢れる感情を抑えきれなくなったように岡山弁で話し始めたアニー。稔とデートで映画館に行った思い出、その後るいが生まれたが、稔はるいの誕生を知らずに戦争へ行き帰って来なかったこと、るいの額に一生ものの傷を負わせてしまったことなどを語った。
これらのエピソードは安子が経験した出来事と重なり、視聴者からは「やはり安子だったのか」「急な日本語でしかも岡山弁は泣ける」「朝から涙腺崩壊」「るいと再会して欲しい」などと反響が続々。一方で「ヒラカワ姓なのが気になる」「シアトル出身とはどういうこと?」などと、一部明らかになっていないアニーの素性に疑問の声が寄せられている。
安子が小豆を煮ていた時に鍋に向かって「おいしゅうなれ」と唱えていた“おまじない”も口にし、何度も「るい」とラジオから呼びかけたアニー。ラジオを聴いていたるいの目からは涙が止めどなく流れていた。
いよいよドラマは最終週となり、これまでの“伏線回収”が始まった予感。今後の展開にも注目が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。
安子は稔(松村北斗)と結婚したものの、稔は戦死。娘・るいを置いてアメリカに発ってしまった。そこから時は経ち、るいの娘・ひなたは仕事でアニーと出会う。視聴者の間では、言動や行動からアニーは安子ではないかという予想が飛び交っていた。
アニー(森山良子)、衝撃告白で正体明らかに
第109話でアニーは、キャスティングディレクターを務めたハリウッド映画「サムライベースボール」の宣伝のためラジオ番組に生出演。「初めて見た映画を覚えてらっしゃいますか?」というパーソナリティの質問に言葉を詰まらせ、押し黙ってしまった。その後、溢れる感情を抑えきれなくなったように岡山弁で話し始めたアニー。稔とデートで映画館に行った思い出、その後るいが生まれたが、稔はるいの誕生を知らずに戦争へ行き帰って来なかったこと、るいの額に一生ものの傷を負わせてしまったことなどを語った。
これらのエピソードは安子が経験した出来事と重なり、視聴者からは「やはり安子だったのか」「急な日本語でしかも岡山弁は泣ける」「朝から涙腺崩壊」「るいと再会して欲しい」などと反響が続々。一方で「ヒラカワ姓なのが気になる」「シアトル出身とはどういうこと?」などと、一部明らかになっていないアニーの素性に疑問の声が寄せられている。
「カムカムエヴリバディ」今後の展開に注目集まる
さらに、その後アニーは「るい、るい…。お母さん、あれから何べんも考えたんよ。何でこげえなことになってしもうたんじゃろうって。私はただ、るいと2人、当たりめえの暮らしがしたかっただけじゃのに…」と明かし、「私はもう向き合うことができなんだ…ただ消えてしまいてえと思った。るいの前から消えてしまうことがるいにしてやれるたった1つの詫び方で、そして祈り方じゃとそげえ思った」と声を震わせながら告白。安子が小豆を煮ていた時に鍋に向かって「おいしゅうなれ」と唱えていた“おまじない”も口にし、何度も「るい」とラジオから呼びかけたアニー。ラジオを聴いていたるいの目からは涙が止めどなく流れていた。
いよいよドラマは最終週となり、これまでの“伏線回収”が始まった予感。今後の展開にも注目が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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