少年忍者・檜山光成、舞台初主演決定 瀧陽次朗らと「BOSS CAT」再演
2022.03.31 12:10
views
2018年にSixTONESの京本大我主演により上演された、童話「長靴をはいた猫」をモチーフとしたオリジナル演劇『BOSS CAT』が、キャストも新たに再演が決定。少年忍者/ジャニーズJr.の檜山光成が舞台初主演を務め、6月10日~19日に品川プリンスホテルステラボールにて上演される。
「BOSS CAT」再演 主演は少年忍者・檜山光成
本作は、全世界で愛読されるシャルル・ペロー作の童話「長靴をはいた猫」をモチーフに創り上げるオリジナル・プレイ。「子どものための童話」ではなく「オトナ」をキーワードとして、セクシーに、文学的な視点で描く。これは、上流階級への階段をのし上がる「一匹の猫」と「冴えない男」のサクセスストーリー。今回、主演・長靴をはいた猫役に決定したのは、ジャニーズJr.内グループ・少年忍者のメンバー・檜山。本作がジャニーズ公演以外の舞台作品に初出演、そして舞台初主演となる檜山は、出演に当たり「今回演じさせてもらう猫は2018年にSixTONESの京本大我くんが演じており、その役を僕が演じられることがとても光栄。この舞台はシリアスからコメディまで多くの要素で構成され、さらになんと『観客参加型』になっているので、何度観ても楽しめる作品」と語った。
また、姫/使用人/ウサギ役を、同じくジャニーズ公演以外の舞台作品へ初出演となる瀧陽次朗(少年忍者/ジャニーズJr.)が演じる。出演にあたり瀧は、「物語の中で、ところどころコメディ要素があるのが見どころ。僕はお笑いが大好きなので、観てくれている皆さんを笑顔にできるように頑張りたい」と意気込みを語っている。
檜山、瀧は、共に4月1日に公開を控える映画「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」にも出演している。
さらに、王/長男役を今野浩喜、カラバ侯爵/次男役をオレノグラフィティ、オーガ/三男/執事役を久保田秀敏が演じる。上演台本・演出は、翻訳劇からオリジナル戯曲まで数多くの作品を手掛ける鈴木勝秀が務める。(modelpress編集部)
檜山光成(少年忍者/ジャニーズJr.):長靴をはいた猫役コメント
「BOSS CAT」の主演を務めさせていただきます、少年忍者の檜山光成です。まず、この作品に携われる事に心より感謝しております。この作品は、僕にとって初めて主演という立場で舞台に立たせていただける大事な作品です。今回演じさせてもらう猫は2018年にSixTONESの京本大我くんが演じており、その役を僕が演じさせていただくことをとても光栄に思っています。そして、この舞台はシリアスからコメディまで、非常に多くの要素で構成され、さらになんと「観客参加型」になっています。観客の皆様を飽きさせない、何度観ても楽しめる作品となっていますので、是非、劇場でお待ちしております!
瀧陽次朗(少年忍者/ジャニーズJr.):姫/使用人/ウサギ役コメント
どうも!瀧陽次朗です!僕はこの舞台に出演できることがとても嬉しいです!前から、ジャニーズ公演以外の作品に出てみたいと思っていたので、自分の演技としっかり向き合って、より良い作品になる様全力を尽くします!この舞台で僕が楽しみにしていることは、コメディの部分ですね!物語の中で、ところどころ、コメディ要素があるので、僕はお笑いが大好きなので、観てくれている皆さんを笑顔にできるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!
ストーリー
中世なのか、現代なのか、近未来なのか。一人の粉挽きが死んで、その残した財産を三人の子ども達で分けることになりました。財産は、粉挽き会社と貯金や株の動産、それと一匹の猫でした。会社は長男、動産はヤリ手の三男が相続し、ぼんやり次男は猫しかもらえませんでした。ところがこの猫、とても賢く、二人きりになると急に人間の言葉をしゃべり始めました。「わたしのいう事を聞いてください、ご主人さま。きっとあなたを幸せにして差し上げます」。次男はとても驚きました。ですが、猫が賢いことを知っていたので言われたとおり長靴と大きな袋を用意しました。長靴をはいていることは貴族の証。猫はその長靴をはき、森でつかまえたうさぎを大きな袋に入れ、お城の王様のもとへ持って行き―――。
【Not Sponsored 記事】