「チェリまほ」赤楚衛二＆町田啓太、互いを称賛「良くなかった部分がない」“役に似てきた”部分も明かす

俳優の赤楚衛二と町田啓太が、30日放送のテレビ東京『映画「チェリまほ THE MOVIE」公開記念 赤楚衛二×町田啓太 スペシャル対談』（よる12時～）に出演。初めて脚本を読んだときの感想や、役への思いを明かした。

赤楚衛二＆町田啓太、初めて脚本を読んだときの感想は？

赤楚と町田が出演し、人気を博した2020年放送の同局ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。

同番組では、ドラマのその後が描かれた映画「チェリまほ THE MOVIE」（4月8日公開）に先立ち、町田と赤楚が対談を行った。

初めてドラマの脚本を読んだときの感想について、赤楚は「人を好きになっていく過程だったりとか、人を想う気持ちがすごい丁寧に描写されてて、読み終わった後にすごいあったかい気持ちになった」と当時を回顧。

それを受けて町田も「優しい世界線の物語」と共感しつつ、「漫画のコマに写っていない、動画になったときの描写っていうのが気持ちの変化をすごく丁寧に描いていかないとって思ったから、楽しそうだなと思った反面難しそうだなと思ったのが半分くらい」と当初はプレッシャーもあったことを告白した。

赤楚衛二＆町田啓太、互いを称賛「良くなかった部分がない」

また、対談ではそれぞれが演じる役柄について語る場面も。

赤楚が自身が演じる安達について「1回1回立ち直って、一歩ずつ進んでいく姿は尊敬できる」と話すと、町田も自身が演じる黒沢について「尊敬に値する人物だと思う、愛情深いし誠実だし」「なかなかいない」と絶賛。

その後、相手役となる互いについても口々に「良くなかった部分がない」「良くなかったのがゼロ」と称賛し合っていた。

赤楚衛二、町田啓太は「細かいところとかに気づいてくれる」

さらに、赤楚が町田について「細かいところとかに気づいてくれるのが、すごい黒沢とリンクしてる」と明かすと、頷きながら「すごい意識してたの」と吐露した町田。

続けて、「（黒沢は安達を）すごい見ているキャラクターだから、色々見ようと思って、どれだけ気付けるかなって。で、それが癖づいてそういう風になってる」と意識して真似をしている内に、すっかり演じている黒沢本人に似てきてしまったことも明かしていた。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京

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• 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
• チェリまほ THE MOVIE ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～

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